未来の技術が世界を変える どう変わる?


未来の技術が世界を変える どう変わる?

(ライターFT)

実用化一歩手前まできた量子コンピュータ 

 2019年10月にはGoogleによる従来のノイマン型コンピュータでは演算に時間がかかっていた問題も、量子コンピュータを用いることで高速に解くことができる、いわゆる「量子超越性」を実現したとする論文が科学誌「Nature」に掲載されるなど、もうすでに実用化一歩手前まで来ているのではないか、という印象を受けるが、実際にどのようなところで活用できるのか、についてはなかなか見えてきていない。

 京セラがグループとして量子コンピュータの活用に向けた研究を本格的に開始したのは2018年3月。2年弱を経た2020年の現在、「まだボヤっとした感じだが、どういった方式の量子コンピュータが、どういった分野で活用できそうなのか、といったことが見えてきた」というところまで到達したという。

 人類にとって通信という重要度が増す技術である一方で、その最適化のために途方もない演算能力が求められるという問題も、量子コンピュータを用いると、量子コンピュータと現場との通信のやり取りを含めても「ほんの数秒」で、重複を最小化できる可能性がある組み合わせ解を複数得ることが可能になってきたという。

🌟量子コンピュータで何ができるのか? – 見えてきたその活用方法



量子コンピュータが切り拓く近未来
~最適な社会システムの実現に向けて~


 単純に考えてみよう。

 江戸時代初期から比べると人々の暮らしは自由になったのだろうか?

 日本だけではなく、世界で考えるとどうだろう。

 差別は明らかに少なくなり、戦争はなくなってはいないが大きな国同士の争いも少なくなっている。

 200年前よりは明らかに住みやすい世の中になっているのでは無いのか?

 少なくとも日本においては平和な世の中では無いだろうか?

 そして時代がさらに進むともっと人々が信頼しあい、世界はよくなっていくのでは無いだろうか?

 そこには科学技術が発達した未来が待っており、貧困や餓え、争いのない世界になっているのでは無いのか?

 もう少し細かな箇所を切り取ってみてみるとどうだろう。

 車がコンピュータ化し、渋滞を解消するために最適な経路探索が可能になればどうだろう。ガソリン車や現在の1/3にへり、排ガスを出さない自動車が多くを占めたら、気候変動も少なくなるのだろう。

 量子アニーリングマシンは日本生まれの最先端技術。1998年に東京工業大学の門脇正史氏と西森秀稔氏によって提案され、2011年に量子アニーリングを実行する商用ハードウェアD-Waveが発表された。「膨大な選択肢からベストな選択肢を探索する」という処理を行うシステムとなる。



 とにかく理論はよく分からないけど、数秒どころの話ではなく、人間が感じるその瞬間で答えを導き出すのだ。

 新しい技術ができると淘汰される技術が発生することも理解している。

 しかし、身の回りにある社会環境をより効率的に築きあげるために必要な問題は量子アニーリング技術を使えば一瞬で解決できるということになります。
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