韓国語と日本語の文法と言葉の共通点


韓国語と日本語の文法と言葉の共通点

(ライターFT)

韓国語は日本語に一番近い言語? 

 韓国語は日本語と一番近い言語!それはやはり日本と韓国が近い国だからでしょう。

 また漢字やひらがななど私たちが使っている日本語は元々中国で生まれ、日本に伝わってきたということが知られていますが、それを考えると当然中間にある韓国の影響も多く受けていることも納得ですよね。

 しかし、中国語は日本語と起用通していることと言えば、漢字を使っていることくらいで、その語順や発音、文法などはまるで違うものです。

🌟韓国語は日本語に一番近い言語?!語順や文法など共通点がたくさん!




 先日ピッコマというコミックWebサイトで韓国初の漫画「六本木クラス」という漫画を読んでいたところ、この原作は「梨泰院クラス」という漫画であることを知りました。

 かなり面白かったので、原作ドラマもNetflixで配信しているということで見てみました。

 初めて韓国ドラマを見たのですが、Netflix、吹き替え版がなく、字幕を見ながらですが、言葉の音などは日本語との共通点が非常に多いのです。



韓国語の語順は日本語と同じSOV型 

 英語は高校生の時に「SVO型」や「SVOO型」という言葉で習いませんでしたか?これはS=主語、V=動詞、O=目的語を意味しています。

 I LOVE YOU.これは主語→動詞→目的語と並んでいます。しかし日本語と韓国語は「私はあなたを愛しています。」「나는 당신을 사랑합니다.」ということで、主語→目的語→動詞という順番です。

 つまり、日本語と韓国語はSOV型と分類されるというわけです。中国語も英語と同じSVO型。このように言葉で説明するとシンプルなように聞こえるかもしれませんが、実はこれが言語としてとても大きなことであることは、英語に苦労したことがある人であれば誰しもが共感する部分でしょう。

 単語の意味を一生懸命に覚えても、「私は、愛しています、あなたを」と文章としてどうしても違和感を感じてしまう英語。これははやり動詞を主語の次に持ってくるという語順に大きな原因があります。

 疑問文の時などはもっとややこしいですよね。「Do you love me?」Doってなんだ!3単元のSとかなんだ!そんな風に思ったことでしょう。

 まず、語順の次に大きな共通点としては、「助詞」です。「てにをは」と呼ぶあの助詞です。

 英語では「私は」「私の」「私を」など主語、所有格、目的格など語順によって「I」「My」「Me」と活用しなければいけませんでしたが、日本語では「私」はそのままでその後に続く助詞で意味を変えますよね。この点が韓国語も同じなのです。

 「나」が基本。「私」という意味でその後に「는」や「의」「가」などの助詞を付けるのです。これはもう語順と並んで大きな共通点ですよね!

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 なるほど、日本人は韓国語をマスターしやすいのではないかと思いました。

 原因は4世紀から5世紀にかけて、朝鮮半島からたくさんの人が日本へ渡ってきたことに起因しているのでは言われています。

 言語的構造が似ている日本語と韓国語は、太古に同じ言語から分かれたのではないかとも考えられているそうです。

 例えば、日本語の「社会」は韓国語では「サフェ」。

 日本語の「会社」を韓国語にすると「フェサ」。

 さらに日本語の「会議」は、韓国語では「フェイ」。

 会という意味は「フェ」ということになります。

 朝鮮半島と日本列島は陸続きになっていて、人々が自由に往来していたそうです。朝鮮半島も日本列島も漢字文化圏、漢字に影響を受け言葉や文字が発展してきました。

 言語学では韓国語・日本語はアルタイ語族に分類されます。

アルタイ諸語 

 アルタイ諸語(アルタイしょご、英: Altaic languages)は、比較言語学において共通点が指摘されている、ユーラシア大陸に分布する諸言語である。一般にテュルク語族、モンゴル語族、ツングース語族を含み、広義にはこれらに日本語族、朝鮮語族も加えられる。

 これらの諸言語が共通の祖先 (祖語) を持ち、アルタイ語族をなすという仮説が歴史的に提唱されており、1960年代までは広く受け入れられていた。

 しかし21世紀現在、言語学界においてこの主張は一般には認められていない。

「アルタイ諸語」の名は、中央アジアのアルタイ山脈(阿爾泰山脈)にちなみ命名されたものである。

 アルタイ諸語であることが広く認められている言語グループには以下の3つがある。

 これらそれぞれの中での系統関係は実証されているが、これらの間の系統関係については決着を見てはいない。

 チュルク語族(アルタイ語、トルコ語、ウズベク語、カザフ語、キルギス語、トゥバ語など)

 モンゴル語族(モンゴル語、オイラート語、ブリヤート語など)

 ツングース語族(エヴェンキ語、満州語など)

 これらの言語グループにはいくつかの重要な共通の特徴が見られる。 

母音調和を行う
膠着語である

 原則としてSOV型(主語 – 目的語 – 述語)の語順をとる
 語頭にRが立つことを嫌い、固有語に語頭Rの単語をほとんど持たない

 などの諸点である。
 加えて、日本語族(日本語、琉球語)と扶余語族(扶余語、濊貊語、高句麗語、百済語)および朝鮮語族(新羅語、朝鮮語、済州語)の3つをアルタイ諸語に含めることもある。

 チュルク語族、モンゴル語族、ツングース語族のみの括りを「ミクロ・アルタイ」(Micro-Altaic)、日本語族、朝鮮語族を加えた括りを「マクロ・アルタイ」(Macro-Altaic)という。

 「アルタイ語族」の支持者のほとんどは、日本語族、朝鮮語族を含めることを支持している。

 上記特徴のうち母音調和だけは日本語と朝鮮語が欠いているものだが、朝鮮語については過去に明らかな母音調和があった(中期朝鮮語)ことが知られている。

 また、日本語についても、過去に母音調和を行っていた痕跡が見られるとする主張もある(上代特殊仮名遣)。

🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




 アルタイ語の世界分布は上記画像参照。

 韓国語でも日本語でも約束は「ヤクソク」です。意味も同じです。日本語では「ヤ・ク・ソ・ク」とはっきりいいいます。ですが、韓国語では「ヤクソ・ク」の「ク」をはっきりいいません。日本語にある母音がないためです。

 その他には「気分」、「記憶」、「簡単」などです。



 この動画の津軽方言を聞いてみて欲しい。2分10秒あたりです。

 韓国語のイントネーションそっくりです。

 6分22秒からの沖縄語に関しては中国や台湾の影響が強いのか、中国語のイントネーションに聞こえます。

 奄美語になると日本語と沖縄語の中間って感じです。

 八重山語は完全に韓国語のイントネーションです。

 いやぁ~凄いすみだぁ~
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