2020年 AIはどこまで進化しているのか あまり普及できていない現状


2020年 AIはどこまで進化しているのか あまり普及できていない現状

(ライターFT)

第1部 特集 IoT・ビッグデータ・AI~ネットワークとデータが創造する新たな価値~ 

 (1)人工知能(AI)の職場への導入状況

 私たちの生活の中に普及の兆しがある人工知能(AI)は、職場ではどの程度導入が進んでいるのだろうか。日米の就労者に対して、現時点での職場への人工知能(AI)の導入状況を尋ねた。

 現時点での人工知能(AI)の職場への導入は、日本よりも米国の方が進んでいる。日本の就労者で職場に人工知能(AI)が導入されていると回答した人(「既に導入されており、活用(利用)したことがある」「既に導入されているが、これまでに一度も活用(利用)したことはない」を足し合わせた割合)は5.0%であるのに対して、米国の就労者では13.7%が導入されていると回答した。

 米国においても、職場に人工知能(AI)が導入されている割合は15%にも達していないのが実情である。そのため、まだまだ日本の挽回が可能と考えられるが、「現在は導入されていないが、今後、導入される計画がある(計画中・検討中)」との回答においても日本は5.6%であるのに対し、米国は16.5%で約3倍の開きがあり、これからの取組次第ではさらに差が広がる可能性も高い(図表4-3-3-1)。

🌟第1部 特集 IoT・ビッグデータ・AI~ネットワークとデータが創造する新たな価値~  総務省オフィシャルページ




 総務省のホームページをみるとアメリカでのAI普及率は15%、日本に至っては5%という現状となる。世間ではAIが注目されているが、実際はほとんど普及していない。

 さらに作業効率や足りない人手の補充的な役割をAIが担っているに過ぎない。

 目指すべき所は「生産性の向上」である。

 しかし作業効率や人手の補完がほとんどという燦々たる状況になる。

 よくニュースで、AIが労働力を奪うということを報道されているが、本来であればAIが雇用を創出しないとならないのでは無いか。

AIは雇用を奪うもののではなく創出するもの、とPwCが分析 

 コンサルティングファームPwCによる新しい分析結果は、一般的な考え方とは対照的に、AI(人工知能)やその関連技術が今後20年間、英国においてAIが取って代わる雇用と同じだけの雇用を新たに創出すると予測。既存の700万件の雇用はAIに代替されるが、約720万件の雇用が新たに生み出されるため、およそ20万件の(新たな)雇用増加がもたらされると分析する。
🌟AIは雇用を奪うもののではなく創出するもの、とPwCが分析


 上記サイトでは「STEAM」スキルという考え方を打ち出している。

AIは雇用を奪うもののではなく創出するもの、とPwCが分析 

「自動化が進んだ世界で、人々にとって最も有用となる「STEAM」スキルに政府がもっと投資すべきだ」と考えている。

 「STEAM」は、STEM (科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字)のテーマに加え、アートとデザイン(STEAMの『A』=Artの頭文字)が革新の中心部でいかに機能するかを探求することを意味。政府は、労働者自身のスキルを向上させ、機械にできる作業を(人間が)補完できるよう適応を促すべきなのだ。

🌟AIは雇用を奪うもののではなく創出するもの、とPwCが分析




 人間はAIを補完する。これは全く現在とは逆になるという事。

 人間の仕事をAIにさせ、人間はAIを管理させるという事なのか、これもうまく想像できない。



 あるラーメン店でレジ業務をなくすために券売機が設置されている。これは確かに作業の効率とレジでの計算ミスをなくすということでは利点ではある。しかし店の雰囲気はレジ前に券売機を設置しており見た目的には非常によく無い。

 店に入りメニューを見て何をしようか考えたいのに、店に入ると取り敢えず券売機の前で考える、せっかく美味しいラーメンなのにこの店に行く気が失せる。

 実際は券売機が少し普及している程度の進化といえる。

 これではAIの普及なんてまだまだ先の話のように感じてしまう。

 30年前と現在を比べると格段に生活の質は上がりました。

 しかし進化のスピードが遅いと感じているのも本当では無いか?

 進化のスピードが遅いと感じる原因は設備導入に係るコスト問題だろう。

 金に糸目をつけずにやるなら進化のスピードはもっと上がるのかも知れない。
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