大恐慌を乗り越えるために今しておきたいこと 経済クラッシュに備える時


大恐慌を乗り越えるために今しておきたいこと 経済クラッシュに備える時

(ライターFT)

「デフレの悪夢」再び… 「年内にバブル崩壊」と森永卓郎氏予測 

 2019年は、株価も、金などの商品価格も、不動産価格も上昇し、世界的な資産バブルが顕著になった年だった。しかし、経済アナリストの森永卓郎氏は「今の世界的なバブルは2020年中に崩壊する」と分析している。その背景には、日本経済、世界経済の低迷が挙げられる。以下、森永氏が解説する。

🌟「デフレの悪夢」再び… 「年内にバブル崩壊」と森永卓郎氏予測




 経済アナリストである森永卓郎氏は2019年の時点でリーマン・ショック並みの危機に陥っていると予測していたが、新型コロナの影響で未曾有の経済クラッシュに直面している。2008年のリーマンショックの時は回復するまでに5年という時間を要した。

 すでに後退機に入っていると予測していた森永卓郎氏もデフレは避けられないという予測をしていた。きっかけはやはり消費増税。森永氏は東京オリンピック開催前とその後にはさらに景気の低迷を予測していたが、新型コロナの影響ですでに世界経済はどん底といっていい。

 それなら経済クラッシュ後、どう対策を考えないとならないのか。

 国や自治体などは対策を考えているが、自分達の身は自分で守らないと誰も助けてくれない。政府や自治体の対策は使えるものは全て使うのが基本。問題は家計の問題です。

 基本的な事ですが、職の確保です。

 自営業やフリーランンスの人は一時的でもいいので、パートやアルバイトを探しておきましょう。

 大雨が降ることが分かっているのに、雨具を持たないで外に出るのは避けないとなりません。どうせ雨に濡れるのです。そしていつか雨は止み、濡れた身体も乾きます。



 まずは基本的な事を押さえておきましょう。

 家計の3要素は「収入」「支出」「貯蓄(運用)」です。複雑な時代でもこれは変わることはありません。

 収入アップが可能か、支出が収入を超えていないかを押さえておきましょう。

 支出の基本は本当に価値のあるものに支出しているかです。もう一つは情報です。

 お住まいの地域によってお得情報や、地域通貨(ポイント)などの情報やあらゆる情報を駆使し、支出を最小限にするのです。

 まずは嵐が過ぎ去るまでは支出を最大限に抑えましょう。

1.お金の哲学 

 身につけたいのは、なぜ買うのかを考える習慣だ。たとえ100円のものでも、買う理由を考えて、明確な目的がある場合にだけお金を使うようにする。いちいち考えるのは面倒かもしれないが、この習慣が身につくと、無駄遣いが減ってお金が貯まりやすくなるのである。

「支出では消費より投資の割合を増やすことも大切です。消費とは、今必要な事柄を満たすための出費。満足感や快感を得るためのお金も消費に分類されます。対して、投資は将来お金を生み出すための支出。大事なプレゼンのときに着る勝負服、講座の受講費などは投資になります」

🌟お金は漫然と使わない。何のために使うかいちいち考える


 お金を使う時は思い切って使いましょう。でも本当に自分や家族にとって価値のある物なのかを考えてお金は使うべきです。

 経済的に嵐が吹き荒れることが分かっています。

 リーマンショックのように突然嵐が吹き荒れるのではありません。

 対策を立て、嵐をやり過ごしましょう。

 その先の晴れ間が見えるまで挫けずに。
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