小説1984の世界が現実化している。2


小説1984の世界が現実化している。2

(ライターFT)

小説「1984」がアマゾン1位に、「もう一つの事実」で売り上げ急増 

「1984年」は現実世界の真実をねじ曲げる「真理省」を描いたディストピア(反ユートピア)小説。1949年に出版されたこの作品には「二重思考」という言葉が登場するが、オーウェルの説明によると、それは「相反する2つの真実を抱える権力者」が「そのどちらも受け入れる」ことを意味するという。

 今回の売り上げ急増の背景には、トランプ大統領就任式の参加人数をめぐってショーン・スパイサー(Sean Spicer)大統領報道官が「過去最大」と述べた発言の内容について、ケリーアン・コンウェー(Kellyanne Conway)大統領顧問が「オルタナティブ・ファクト(もう一つの事実)」という言葉を使って正当化したことなど、トランプ氏や政権高官の事実と異なる強弁の数々があるとみられる。

🌟2017年1月26日 14:47 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 北米 米国 ]




 アメリカのトランプ政権が誕生し、誰がウソをつき、誰が真実を話しているのかがよくわからなくなっている。

 日本も同じく、日本の借金1000兆円なんていう嘘が新聞やテレビでこれでもかというくらいプロパガンダしていた。これも嘘を真実のように発信し、小説1984のように真実を捻じ曲げるメディア操作と言える。

 小説1984では党がすべての世界。2019年の現実は西側諸国は資本家がすべての世界になってしまった。1984の物語のように、これが当たり前で、まっとうな世界だと誰もが信じきっている。

 フェイクニュースが当たり前のように世界を駆け巡り、資本主義に隷従させられている現実、まさに小説1984の全体主義をオーバーラップさせてしまう。



オルタナティブファクト 

「真実に対するもうひとつの事実」という意味で用いられる語。世間的には事実と見なされていない(嘘と見なされるべき)事柄を「それもひとつの真実だ」と述べる、といった趣旨で用いられる。日本語に直訳するなら「代替的事実」とも訳される。

 もう一つの事実 

 アメリカ合衆国大統領顧問ケリーアン・コンウェイが行った発言で、ホワイトハウス報道官ショーン・スパイサーのドナルド・トランプ大統領就任式に関する虚偽発言(空撮写真では、トランプ大統領就任式に集まった群衆の方が、オバマ大統領就任式に集まった群衆よりも明らかに少ないにもかかわらず、コンウェイが「過去最大の人々が就任式をこの目で見るために集まった」と称賛したこと)を擁護した言葉である。

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 現代ではオルタナティヴファクトという言葉、小説1984では「二重思考」という呼び名があり、小説1984では「相反する矛盾する出来事を真実のように理解する」ことを指します。

 これは社会主義でも民主主義でも関係がない。権力がメディアを利用し、嘘を真実のように報道し、信じる人は信じてしまうという大衆操作が行われている。

 アベノミクスは経済的効果を上げている。

 一部の富裕層には効果があったアベノミクス、社会全体の経済はアベノミクスの効果なんてこれっぽっちも感じていない。むしろ生活が苦しくなっているという実感しかない。

 そこに日本を滅茶苦茶にした小泉純一郎の、ご子息である進次郎氏と滝川クリステルの妊娠、結婚報道。

 素直に喜べないのは私だけではないはずだ。
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