アリ・アスター監督作品に触れる!


アリ・アスター監督作品に触れる!

(ライターFT)


町山智浩が様々な映画の影響で撮られた注目の新人監督のアリ・アスターの傑作ホラー映画を解読「家族の嫌な話の集大成」と語った『へレディタリー/継承』 

 「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受け、全米を震撼させたホラー映画『へレディタリー/継承』が11月30日(金)に公開いたしました。
主演は『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。
本作で見せる鬼気迫る怪演で、既に来年のオスカー主演女優賞ノミネートが確実視されています。

🌟シネフィル編集部 @ cinefil編集部


 2018年に公開されたホラー映画です。

 批評家から絶賛を受けたアリ・アスター監督、期待の新人監督です。2011年、アスターは初監督作『TDF Really Works』を発表、その後の7年間で、アスターは6本の短編映画を制作し、自身初の長編映画『ヘレディタリー/継承』がサンダンス映画祭で上映され、批評家から激賞されます。

 アリ・アスター監督の事実上のデビュー作となります『へレディタリー/継承』、メチャクチャ不快で怖いです。

あらすじ 

 グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは、過去の出来事がきっかけで母に愛憎入り交じる感情を抱いていたが、家族とともに粛々と葬儀を行う。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。アニーと夫・スティーヴン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーは家族を亡くした喪失感を乗り越えようとするが、奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする・・・。やがて最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が彼女たちを襲う。一体なぜ?グラハム家に隠された秘密とは?
監督

🌟ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)


 この映画、少し難しいかも知れません。

 終始、不協和音を聞かされているかのような不快感が満載です。

 ホラー映画定番のビックリさせるだけのホラー映画ではなく、かなり練り込んだ脚本が、よく観ていないと理解不能に陥りそうな脚本です。この映画のもう一つの不快感は音楽です。



 ミスマッチな音楽をあえて選択する監督のセンス、主演のトニ・コレットの顔面恐怖(笑



 とにかくトニ・コレットの恐怖に歪む顔は、最高にコワいっ!



 普段は素敵なセレブな女優さんですが、この映画の彼女は最高にいいっ!

 オーストラリア生まれの46歳、シックス・センスでも出演していました。主人公コールの母親役でした。



 素敵な女優さんです。



 この映画のもう一つの不気味さはこの登場人物です。

 ミリー・シャピロちゃん、普段は可愛らしい17歳ですが、かなり個性的な風貌を映画ではさらに演出し、魅せてくれました。



 とにかくミリー・シャピロちゃん、ホラー映画の不思議な少女を完璧に演じています。

 既にDVD,ブルーレイでレンタル出来ますので、皆様、夏のホラー映画で背筋も凍る夜をお楽しみ下さいね。



 

 

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