古き良き時代のアイテムと考え方3

(ライターFT)

古き良き時代のアイテムと考え方3


カラーテレビ 

 カラーテレビ(英語: Colour television)とは映像に色が付いているテレビジョン放送、またはこれに対応したテレビ受像機である。
日本で登場したばかりの頃は「総天然色テレビジョン」と呼ばれていた。

🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 1960年9月にテレビのカラー放送が始まります。それまでは白黒放送でした。世界初のカラー放送は1954年アメリカNBCのニューヨーク支局、WNBC局が最初になります。



 当時のカラーテレビはこんな大きなシロモノでした。ブラウン管というもので、かなり奥行きをとる大きさです。2011年に地上波アナログ放送が終了し、地上デジタル放送に切り替わりました。まだ8年前までは数はかなり減っていましたが、ブラウン管テレビがありました。



 90年代のテレビはこんな感じでした。

 アナログ放送終了後、液晶テレビが普及しだします。当時は液晶以外に、プラズマテレビなどもありましたが、現在はかなり少なくなっているはずです。

 これからは有機ELが主流になっていくのでしょう。

 1960年代の世界はベトナム戦争が始まった年で、大きな社会変革の時代でもありました。マリリン・モンローが死去し、ケネディ大統領が暗殺され、中東ではPLO(パレスチナ解放機構)が設立され、アジア初のオリンピックである東京オリンピックが開催された年代です。

 ビートルズが世界的なアイドルバンドとしてヒット、ストーンズやボブ・ディラン、モッズ、ビート、ブルーズが社会現象になりました。

 69年は人類初の月面着陸が行われました。

 こうした60年代のイギリスから流行したファッションで、モッズファッションがあります。

モッズ 

 モッズ (Mod、Mods、Modernism or sometimes Modism) は、イギリスの若い労働者の間で1950年代後半から1960年代中頃にかけて流行した音楽やファッション、それらをベースとしたライフスタイル、およびその支持者を指す。ロンドン近辺で発祥した。モッズファッションとしてよく連想されるものとして、髪を下ろしたMod Cut、細身の三つボタンのスーツ、ミリタリーパーカー、多数のミラーで装飾されたスクーターなどがある。

🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 「モッズ(MODS)」とは、モダーンズ(MODERNS)の略称、細身の三つボタンスーツ、ボタンダウンシャツにナローネクタイを身に着け、ミリタリーパーカー(M-51)を羽織るのがモッズファッションの基本。

 移動は超ド派手に装飾されたスクーター。



 モッズを代表するイギリスのバンドは「The Who」。



 世界的に有名ですね。

 ビートルズは当初、ロックテイストなファッションでデビュー予定でしたが、マネージャーの指示でモッズファッションでデビューしています。



 現在でもモッズファッションはコアなマニアとお洒落な人はモッズファッションを楽しんだりしています。

モッズのバイブルといえる映画「さらば青春の光」。内容はタイトルに反し、青春は光ばかりではないぞという1本! 

 1964年のロンドン、モッズの青年ジミー・クーパーを主人公とした1979年の映画「さらば青春の光」。公開当時、モッズのリバイバルブームを巻き起こし、今ではモッズのバイブルとも言われる映画です。しかし、その内容はタイトルに反して暗い。光というよりもむしろ影。それもそのはず、原題は「Quadrophenia」、邦題とは全く違うものなのでした。

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 この映画は名作と呼ばれています。



 これもモッズテイストを意識したファッションですね。さすが優作さんです。

 「さらば青春の光」はザ・フーが好きなら絶対に見ておくべき映画。内容は一言で言え、親に甘えているだけの子供が駄々をこねているだけの物語です。でも深いのです。

 今も昔も現代に通じるもの、変わらないものがあります。

 特にモッズファッションは普遍的なファッションではないでしょうか。

 モッズを通していえることは、今も昔も人間は特に大きな変わりはないということではないでしょうか。

 若者達が思う日常の虚無感は今も昔も変わらない、日本も世界も同じ普遍的な精神状態といえるような気がしてなりません。





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