ニッポンの未来が明るいと言っている人の意見を考察してみよう。

(ライターFT)

ニッポンの未来が明るいと言っている人の意見を考察してみよう。


日本経済は新たな黄金時代に入った
バブル崩壊後 、経済成長が滞り「失われた20年」と評される日本経済。その将来について悲観論者が多いなか、エコノミストのJesper Koll(イェスパー・コール)氏は「もし生まれ変われるのであれば、23歳の若者に生まれ変わりたい」と語ります。「お金・イノベーション・人口」という3つの切り口から、日本経済が今後5~10年で新たな黄金時代を迎えると予想します。(TEDxKyoto2014より)
🌟「日本の23歳に生まれ変わりたい」 海外エコノミストが語る、日本がこれから黄金時代を迎える3つの根拠




 今後の日本経済を考える上で、人口減少、稼働年齢層の減少、格差社会、20年間経済成長率の低迷など暗い話題が多いのが現実です。

 しかしイェスパー・コール氏という国際金融アナリストは楽観的な意見を述べている。

 彼は日本の経済が明るい理由として、

日本経済は新たな黄金時代に入った
日本は3.4%の国内総生産(GDP)を研究開発(R&D)に投資しているのです。このグラフが示している通り、過去30年間にR&Dへの投資が全体に増加しているのです。これはとても重要な点です。
🌟「日本の23歳に生まれ変わりたい」 海外エコノミストが語る、日本がこれから黄金時代を迎える3つの根拠


 このように言っています。

 スマートフォンの部品ひとつとっても、約60%が日本製で、意外な産業のイノベーション力を発揮しているという理由です。

 イェスパー・コール氏は日本のモノづくりに対しての投資が、日本の未来に大きく影響し、日本以外では作られない技術が日本経済を救うと考えているのです。投資家らしい先見の明と言えますが、イェスパー・コール氏は国際金融アナリストです。

 自分が投資するならという考えを中心にしているのが投資家です。



 イェスパー・コール氏は決して日本全体の経済が回復するとは云っていないのがミソです。

 5年から10年後の日本は、実体的人口統計の最も好ましい時期(スイートスポット)に入ることを予測しています。

 経済評論家たちは、今後の未来を悲観的に捉えています。

 「人口が減少して大変なことになっている」

 これはあまり意味がないことだと云っているのです。

 団塊の世代が引退時期に突入し、世代交代が始まっているのです。

 すでに黄金期に入ったと考えるアナリストは他にもいる。

 塚崎公義[久留米大学商学部教授]氏だ。

 塚崎教授は日本は財政破綻しないと言い切っている。

内容(「BOOK」データベースより)
「日本経済が黄金期に入った」と聞いて、否定的な感想をいだく人は多いことだろう。しかし、観点をほんの少し変えるだけで、日本が明るい未来に包まれていることは歴然となる。なぜ、楽観視できるのか?真に必要な政策とは?その理由と根拠を、やさしくズバリ解説!
🌟日本経済が黄金期に入ったこれだけの理由 単行本


 この書籍のレビューが非常に面白い。

自立して自分で考えるきっかけになる好著
この本を読んで、「なるほど、その通りだ」と思ってはいけない(笑)。一方で、この本が言っていることは、他の人が言っていないことだからおかしいとも考えてはいけない。この本を全面的に信じるのも、他の人が言うことを信じるのも、誤りである、という主張が、この本の最大のポイントだ。
この本が挙げる、日本経済(財政等も含む)の諸論点について、なぜそうなのか、あるいはそうでないのかを、「自分の頭で」考えること(誰々さんがこう言っているとか、これが「通説だ」などではなく)を、著者は求めている。自分の頭の中で、両論をぶつけ合い、自分で考え、判断することが、自律した人生にとても大事なことだ。
この本は、経済論に限らず、そうした「自立した個」という高みに自分を押し上げるための、きっかけとなる本だ。
なお、決して固い本ではなく、とても論拠がわかりやすく、かつ楽しい。「はじめに」を読むだけでも、大爆笑だ。
🌟日本経済が黄金期に入ったこれだけの理由 単行本


 楽観論であることは間違いない。

 人口減少で、それを補う政策として「外国人労働者を誘致するため条件を緩和する」と安倍総理が言っており、それが拍車をかけるとこの理論は成り立たないことも考えないとならない。

 マスコミや他の経済学者は非常にネガティヴだ。今回紹介したアナリストや教授の話はポジティヴなお話。色々な考えを総合し、自分ならどうするという考えを元に行動すると、不景気でいつまでもデフレから脱却できない現在でも活路が見出されるのではないのか。

 そう考えるようにしていかないといけないですね。
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