2019年 冬の終わり



(ライターFT)

2019年 冬の終わり


 2019年はエルニーニョの影響で暖冬と言われており、特に西日本では暖かい冬になりました。スノーボーダーとしては雪不足というのは非常にテンションが下がります。

 ここ数年の傾向としては大雪になり、交通機関が麻痺したりと2018年は例年の5倍以上の積雪があった地域もありました。

 2012年から2013年には平成25年豪雪(へいせい25ねんごうせつ)と呼ばれた災害級の積雪が東北を中心に発生しました。翌年の2015年も豪雪被害がありました。

 今年はエルニーニョの影響で、積雪も少なく暖冬という予想でしたが、北極の極渦が降りてきて北海道ではマイナス30度というのがありました。

 温暖化ではなく、気候変動だと言われていますが、温暖化するという意見と、寒冷化するという意見、そしてそのどちらでもなく、気候変動という新たな考え方も出てきております。

 冬にある程度の積雪を期待するスキーヤーやスノーボーダー達以外は、寒い冬は苦手な人が多いと思います。

 地球全体が寒冷化しているのか、温暖化しているのか、どっちなのか?

 インターネットの世界では、一つの意見が出ると、相反する意見が必ず出ます。

ミランコビッチ・サイクル 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



 本来なら既に寒冷化しているはずだけど、寒冷化を止めたのは人類のCo2排出が寒冷化を止めているという説まである。

 最近の調査によると、北大西洋の海洋の循環は過去1500年で最も弱くなっているという研究もある。

 もしこれが本当だとしたら、ヨーロッパの一部では《100年》にわたり寒冷化が続く可能性があるという論文が発表されている。「1600年頃から 250年ほど続いた《小氷期》にも同じような海水の循環の弱体化が起きていた」ということだ。香港大学の地球科学専攻局(Department of Earth Sciences)と「太古海洋科学研究所(Swire Institute of Marine Science)」の科学者、クリステレ・ノット(Christelle Not)博士と、ベノワ・ティボデュー(Benoit Thibodeau)博士によって共同で研究された内容となっている。

 地球温暖化が進んでいるのか、寒冷化が進んでいるのかはインターネット上ではどちらの研究が本当なのか分からない状態になっている。



 サハラ砂漠に積雪がある時代、近年の気候変動には恐怖を感じます。

 大規模な災害も多く、気候と地震関係しているという説や、ポールシフトが起こっているという説、何が真実なのかが見えてこない。

 冬が終わるのはいいけど、あまりにいつもと違う気候が続くのには恐怖を感じます。

 本当はどっちなのか、その時我々はどうすべきなのかを考えておく必要がありそうですね。
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