暖房を考える 快適な温度



(ライターFT)

暖房を考える 快適な温度


 エアコンが節約するには良いというのは分かりました。

 しかし節約ではなく快適さを追求したいという人もいるでしょう。



 床暖房、電気カーペット、コタツと日本の暖房器具は数多くあります。中でもコタツというのはとても効率的ですが、体がだるくなったり、コタツから出れなくなったりしますので、快適とは言えないですね。

 快適とはなにか。

 人それぞれ快適さの定義があります。冷え性の人は強目の暖房を好みますし、暑がりの人は暖房は緩めの温度設定にします。老若男女みんなにベストな温度というのがあり、その温度にしておくことで、電気代や燃料代の節約にも繋がります。

 基礎代謝の多い男性は暑がりで、基礎代謝の少ない女性は寒がりで冷え性と言われています。男性で約1,500~1700kcal、女性で約1,200~1300kcal前後が平均、男女があることは理解できましたね。

 快適さのメカニズムを知る。

 これは自律神経が体温を調整する必要が無い範囲が快適と言える温度になります。汗をかく夏は自律神経がフル稼働しますね。逆に冬は寒いので、体温を保とうとします。快適な温度というのは、暑すぎず、寒すぎずという温度が快適と言えるのです。ここで大事なのは、湿度も関係してくるということです。



 冬期で20~24℃(湿度40~60%)、夏期で25~27℃(湿度50~60%)が快適な空間と言われています。

 事務作業がメインの方は、部屋の温度が極端に暑かったりすると、耐えられなくなりますね。作業効率も下がり、仕事にも影響が出てきます。

 私たちの生活の中で、快適な温度というのはとても重要と言えるのではないでしょうか。

 特に冬場は、室温を20度から25度に上げることで、従業員のタイピングミスが44%減少し、タイプする文字量も150%増加したという研究結果もあります。

 温度湿度共に快適さを保つためには暖房器具を選ぶ必要があります。



 空気を汚さない暖房器具として最適なのはお入りヒーターではないでしょうか。高気密・高断熱の家では、一酸化炭素や二酸化炭素などを排出しない暖房器具はシックハウスや一酸化炭素中毒の心配がありませんので、換気も最低限で済みますね。

 デメリットは電気代が結構かかるということくらいでしょう。暖房器具を選ぶ時に、一番重要視される部分ではありますが、快適さを求めるのであれば、オイルヒーターが一番おすすめかも知れないですね。

 新潟のあるホテルでは全室セントラルヒーティングシステムでした。快適そのものでした。もちろん、冬場の新潟で、豪雪地帯での冬でしたが、寒くも暑くもない、まさに自律神経を働かせていない暖房だったのではないでしょうか。



 私の自宅の話で申し訳ないのですが、10階のマンションに住んでいます。最上階で、夏は最高に暑く、エアコンなしでは到底もたないです。でも冬は下の階からの暖気が上がってくるのか、2月のトップシーズンでもガス温水床暖房だけで十分快適です。

 これもオイルヒーター同様、空気を汚さない、肌が乾燥しにくい、部屋全体が温まる、場所を取らないというメリットがあります。デメリットはオイルヒーター同様、すぐに部屋全体が温まらないなどのデメリットがあります。ご家族で過ごす時間が長い方は、ガス温水式床暖房はランニングコストも安くおすすめです。

 最近は冬が短くなりましたが、暖かく快適することで、風邪ひいたりすることも防げるはずです。

 快適さは免疫機能も高めます。

 燃料費と健康、どっちが生産性が高いかを考えると、こちらの方が安くつくのかも知れないですね。
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