公安警察 CIAなどの諜報機関との違い



(ライターFT)

公安警察 CIAなどの諜報機関との違い


 公安というのは警察組織の一部だということを前回、お知らせしましたが、公安担当というのは主に思想犯を取り締まる機関になります。国民がどのような思想を持とうが、それは個人の自由です。しかしオウム事件のようなテロ思想を持つ団体がいたら、警察は取り締まらなければなりません。

 アメリカの諜報機関としてCIAが有名ですね。CIAは、アメリカに敵対する国や団体、個人も含め調査し、時には暗殺も厭わない機関になります。スパイ機関になります。イギリスならMI6と呼ばれる諜報機関になります。どちらもスパイ活動を行い、暗殺さえも厭わない期間と言われています。日本の公安はそれに近い活動をしていると言っていいでしょう。



 警察と公安は同じ組織に属しています。しかし同じ組織でも、性質は完全に違います。時には協力することはあるかも知れないですが、基本的に公安は警察に協力しません。捜査一課などと大きく違うのは、事件が起きてから動くのではなく、事件が起こる前から監視をし、時には一般の人を公安に取り込み、協力者として暗躍させるという手法も使われます。



 そして事件が解決しても、公安が活躍したという報道は一切ありません。公安の手口がおもてさたいならない以上、公安を目の敵にする警察内部の人も多いと言います。



 こうした有名な国家を揺るがすような事件の裏には、必ず公安が背後にいる。裏の捜査官が存在する。これは事件解決にとって、必要なことと理解はできるのですが、どうしてもダークなイメージが拭えませんね。

 公安の捜査員は、どんな事件を取り扱うかはあまり知らされないらしい。

 公安の捜査員の仕事は、監視し、報告するのみ。ひたすら監視する。どうするかは公安上層部が考えることらしいのです。例え、監視対象者が犯罪を犯そうと、死に直面しようと、指示がなけばそのまま監視を続けるのです。



 警察車両は使わず、レンタカーなどを利用する。そのレンタカー屋も、公安の協力者だったりする。

 完全にスパイですね。
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