歯科診療、なんで・なんでなんで!episode7 ころんで歯が抜けちゃった!どうしたらいいの?

川やんでございます、3週間のご無沙汰でございます。
いきなりですが、今回は若干テンション低めのスタートで
申し訳ございません。
 というのも、実は私、ZARDの大ファンでして・・・
皆様ご存知かと思いますが、あのような突然の訃報が飛び込んで
まいりまして・・・・
まことに残念です、この場をお借りいたしまして
坂井泉水さんのご冥福をお祈りしたく思います。

 さて、今回のテーマは外傷(事故などで転んだり、ぶつけたりして歯が動いたり抜けたりすること)です。
いつ何が起こるかもわからない今日この頃、特に小さいお子さん
とりわけ活発な男の子など、大人では考えられないようなことを
やってしまうことがありますよね。
 元気なのはとても良いことですが、事故で歯が抜けたまま・・なんて
いうのはあまりにかわいそうです。

 若いお母様方!もしお子さんが遊んでて、歯が抜けた!!
なんて泣きながら帰ってきたら、お説教は後ですよ!
冷静になって、一刻もはやく歯科医院につれてきてあげてください。
 その際、重要なポイントは
     1、時間 と 2、抜けた歯の保存方法です。

 早く処置すれば良いのはあたりまえとして、
抜けた歯の保存ですが、まず汚れてるなどの理由でアルコールを
はじめとする、消毒液につけるのはやめてください。
「歯根膜」という歯と歯茎の骨をつないでいる大切な組織が
ダメになってしまうことがあるからです。

 一番良いのは、生理食塩水という体液の浸透圧に近い
医療用の液体につけていただくことなのですが、こんなもの一般の家庭で
常備されていることはまず無いと思います。
 では、それに変わるものとして、牛乳あるいはお母さんの唾液が
有効です。
唾液の場合、そんなに出るものではありませんから、ガーゼなどに
含ませ、くるんでもってきてください。
その際、ほとんど洗う必要はありません、少々よごれていてもそのまま
持ってきてください!
うまくいけば、元の場所にもどして固定してやると2,3ヶ月もすれば
ほぼ元の状態にもどります、神経を取ったりしなくてもよい場合もあります。
子供の生命力っていうか、治癒力ってすごいんですよ!
どんな場合でも諦めないでくださいね。
 
川やんでした!



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