資本主義はいつまで続く?

ベーシックインカム、ノーベル経済学者も支持する理由は
最低所得保障、生活保護ではなく国民すべてに最低保障としてお金が給付される。返済の必要もなく、仕事をしたい人は週に何日か、自分が気に入った時間だけ働くというスタイルがやってくるかもしれない。




(ライターFT)

資本主義はいつまで続く?


 ベーシックインカムはすでにオランダ、ユトレヒトという地域で2016年より実験が行われている。これは生きていくために最低限の資金があれば食べることに困ることがなく、「無意味な労働」がなくなるという考え方になります。



 簡単な説明で申し訳ないのですが、ベーシックインカムってかなりいい制度ではないかと上記の内容だけ読むと、そのように思われますね。

 でも仮に年金が月に20万円ある人が、月に10万円の給付、つまり月20万円の年金がなくなり、ベーシックインカムにより年金が廃止され、月に10万円しかもらえなくなると怒る人も必ずいるでしょう。



 しかし、金銭的なことが解消されると人々に余裕が生まれることは間違いないでしょう。

 ベーシックインカムの一番の問題点は何でしょう。

 企業が賃金を抑えることが可能になるのではないか?

 これから先の未来、確実に起こり得ることは、技術革新になります。企業は生産性の向上を追求することで、人を雇わなくても利益を上げることが可能になるでしょう。

 賃金だけでなく正社員を雇わなくても良くなり、その結果、ベーシックインカムが進み、失業者が多くなり単純労働に就く人はいなくなりAIがほとんどの仕事を人間の代わりにすることになる未来もそう遠くないのではないでしょうか。



 格差については歴史の繰り返しだという考え方もあります。

 グローバリゼーションという考え方が世界を席巻したのは大航海時代が最初と言われています。ヨーロッパが世界中に植民地を作り始め、産業革命が起こり、開発した物を高値で植民地に売り、自国の利益を追求し始めました。資本主義社会の根底には利益を追求するという究極の考え方が潜んでいます。利益を追求するということに善も悪もなく利益だけを追い求めた究極の形がグローバリゼーションという資本主義の行き着いた先ではないかと考えています。

 あと20年から30年はグローバルな社会が続き、そして格差や技術革新などが進むことでグローバリゼーションは淘汰され、新しい考え方に移行するのでしょう。それが プラウト主義が進むかもしれない。

 食料や電気、医療、教育などが無償で享受できるとしたら?

 貨幣がなくなる世界も本当に訪れるかも知れません。



 それがいつになるのかは分からないですが、それほど遠い未来ではないような気がしています。

 多分、シンギュラリティ(技術特異点)2045年後に起こるのではないかと考えています。

 そこは夢のような世界かも知れないし、映画マトリックスのようなAIが世界を支配する世界かも知れない。

 資本主義という考え方が大きく変化する可能性も考えられます。

 その時は必ず反対の抵抗勢力が本気で阻止するはずです。

 どちらが勝つかは私たち次第なのではないでしょうか?
 
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