日本人のマスク

日本の奇習「白マスク」/世界は「顔を覆う」事をどう見るか


 
(ライターFT)

日本人のマスク


 日本人はなぜ風邪でもないのにマスクする人が多いのだろう。

 1980年代の暴走族と呼ばれた若者達もヘンテコなマスクをしてバイクに乗り、街を暴走していたのですが、彼らがマスクをするのは顔を隠すためと理解できる。



 たまにどこで売っているのか知りたかったけどこんなマスクをしている暴走族の少し怖いお兄さんもいました。真っ黒なマスクをつけている人もいました。

 最近でも黒いマスクはビジュアルショッカーな人達にも流行っているのか、たまに街でも見かけますね。



 基本的に花粉対策のマスクはある程度の効果があるそうです。マスク装着時とでは大きな違いがあるそうです。花粉の大きさは30ミクロンといわれています。細菌は5ミクロン、インフルエンザウィルスは0.1ミクロンの大きさとなりますので、一般的なマスクの防止効果は3ミクロンといわれているので、花粉には効果有りという事になります。

 インフルエンザ等のウィルスについてはマスクの効果はないといわれています。

 マスクを通してしまう程の小ささだからです。細菌とウィルスは違った大きさになり、生物学上では非生物というジャンル分けになります。細菌は自ら増殖する事が可能ですが、ウィルスは自ら増殖することはできないというのが非生物とされる理由のようです。ウィルスは生体の細胞に寄生し、細胞内でのみ増殖することが可能になります。これが非生物とされる所以になります。

 ウィルスについてはマスクもうがいも手洗いも効果がないといわれています。



 ちなみにこちらは鵜飼です。

 うがいは鵜に魚を飲み込ませて魚を吐き出させる行為からうがいと呼ばれるようになったとか。

 比較的花粉も治まり、風邪の季節ではない夏でもマスクをしている人もいます。

 見ていて暑くないのか?苦しくないのか?と思ってしまいます。

 夏の引越や倉庫で働いている人がホコリ等対策の為にマスクをするのは理解できますが、夏場にマスクを外出している時でもしている人の気持ちがよくわかりません。



 海外の人からみれば不思議な感覚なのでしょう。

 日本のような人口密集地帯、つまり都市部等で、インフルエンザの蔓延を避ける為にマスクがつけられるようになったと思いますが、もう一つ、売り手側である企業がマスクでインフルエンザ予防という流布をした事が原因の一つではないかと考えています。ただ、日本人は他人に迷惑をかけたくないという気持ちもあるかと思います。自分が風邪をひいてしまったら、人に感染させてはならないと感じている人も多いと思います。こうした他人に迷惑をかけられないという思いが、他人に迷惑をかける人に厳しい社会になってしまった事も確かでしょう。

 職場等でも上司や同僚から「風邪を引いてるならマスクをしなさい」なんて事をいわれた事がある人も多いのではないでしょうか?

 衛生面と健康維持について意識が高い日本人。



 こうした光景を海外の人が見たら、バイオハザードでも起こったのかと思うくらい不気味に感じているのでしょう。 
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