死ぬ必要は全くなく、思い悩む前に相談をして下さい。

大阪市はなぜ自殺者が多いのか?


(ライターFT)

死ぬ必要は全くなく、思い悩む前に相談をして下さい。


 日本は戦争を放棄するよいう法律が存在し、徴兵制もない。若者や稼働年齢層と呼ばれる戦時中に戦地に送られた先の大戦のようなことも今の所ない。アメリカのようにアフガニスタンやイラク派兵等もなく、紛争にも参加していない。紛争地に赴任し、帰還したアメリカの兵士達はPTSDに苦しみ、毎年240人以上もの帰還兵が自殺を遂げている。その10倍の数が自殺未遂という現実がある。2400人ものアメリカの帰還兵が自ら命を絶つつもりでいたという事になる。



 戦争という極限状態で、自分自身の罪と戦地で見てきた悲惨な状況が精神を蝕み、生きる事をやめてしまう。国別の自殺率をみるとアメリカは50位、日本は18位、戦争や紛争もない社会であるはずなのに、なぜアメリカより自殺率が高いのか?高所得国の中では4位の自殺率となる。

 これは完全に社会が悪い。



 そして脳の誤作動の可能性も考えられます。

 自殺する多くの人は死にたいと考えるのではなく、死ななければならないと考えてしまうそうです。死にたいと思うのは誰でもあるかと思いますが、死ななければならないと感じてしまうのは、やめようと中止できない状態に追い込まれることになります。



 人間の脳は危険を回避する機能を備えているのに、死ぬという行動を起こさせることは、人間の本能に反しています。人間の苦しみが長く続いたり、問題が大きかったりすると脳は本能に反した行動をしてしまいます。これは疲弊した精神状態が引き起こす脳の誤作動といえます。外部との接触を遮断する事で苦しみから逃れるという、決して選択してはいけない選択しといえるのです。

 通常の精神状態で死を選ぶ選択肢はあるかもしれません。

 余命宣告され、長い時間をかけ考えた末に安楽死を選ぶ。オランダ等では法律で認められていたりします。しかし普通の社会生活で死ななければならないという思いを想像させること自体が異常な社会であり、なくなさなくてはならないと思います。

 もし、あなたが死ななければならないと感じているなら、勇気を出して身近な人に相談してみましょう。身近な人に相談するのを躊躇うなら、区役所で相談しましょう。経済的な問題なら必ず解決します。家族の問題もそうです。必ず解決します。死にたいと思うくらいの経験をした人なら、きっと乗り越えられます。



 死にたいと思ったら下記で相談して下さい。

平成28年度自立相談支援機関窓口情報(12月9日現在)[1,326KB]

 お住まいの地域に窓口がありますので、相談して下さい。

 まずは生活困窮者窓口で相談して下さい。

 死ぬ必要はまったくありません。

 一緒に問題を解決していきましょう。
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