歴史の嘘と本当!近代史の嘘と本当 岩崎弥太郎という策士

三菱重工 「祖業」の造船事業 分社化を検討


明治の巨人 岩崎弥太郎

(ライターFT)

歴史の嘘と本当!近代史の嘘と本当 岩崎弥太郎という策士


 前回まで陰謀論的な見方で幕末から明治維新について書いてきました。あくまでも私の個人的な見解になりますので。

 弥太郎は土佐の貧乏郷士の出身。甲斐武田の末裔と言う家柄だったが弥太郎の曾祖父が喰うに困り、郷士資格を売り飛ばしてしまう。弥太郎の父が宴の席で土佐の有名な庄屋とケンカになり投獄されてしまう。不正が横行していた土佐藩に対し落書きによる抗議を行い、弥太郎自身も投獄されてしまう。投獄中に弥太郎は洞房にいた商人より算術や商法を学んだことが、後の弥太郎の商才に繋がったと言われている。



 弥太郎が財閥と呼ばれる三菱の創始者になるきっかけとなったのは、明治政府が樹立し、全国統一貨幣制度が始まった頃になる。当時、日本はお殿様の統治する藩が地域を仕切っていましたが、その藩ごとの藩札という通貨を使用していました。全国的に通貨を統一する為に明治政府は「藩札」を買い取ろうとしていました。そこに弥太郎は目を付け、十万両という大金をはたいて各藩の「藩札」を買い取り明治政府に売り巨額の利益を上げることに成功したのです。

 そうした巨額の資金を得た弥太郎は、西南戦争時は武器補給という役割を果たし、第一次、第二次世界大戦でも武器を売り、さらに資産を拡大していきます。



 この手法はグラバーの手法そのものです。

 ここで重要になるのが「情報」です。

 新政府が全国統一貨幣制度を始めるという情報をいち早く知ることが出来た為に、十万両大金で藩札を買い占めることが出来たということになる。

 現在の陰謀論でも言われていることは、ロスチャイルドやロックフェラーは世界で戦争を起こし、武器を売ることで自分たちは表社会に出ずに巨額の利益を得るということをしているとされています。湾岸戦争もISもCIAを使い作らせたという陰謀論が主流になります。



 ジブリのアニメ「風立ちぬ」の主人公、堀越次郎も三菱で零戦を設計したことも有名です。

 ジブリ映画で実際の近代で起こった時代背景を映画に使い、戦争批判は少なめで零戦の設計に焦点をあてる作品でしたが、本質を考えるとどれだけ零戦が敵を打ち負かし、多くのアメリカの戦闘機を撃破し、人を殺したかを考えると、この作品は非常に複雑な思いで見てしまう。三菱、岩崎弥太郎=死の商人という構図が浮かび上がるからだ。

 三菱財閥は現在でも政府と結託している陰謀財閥と考えてもいいかも知れません。現代ではエネルギー関連のシェアのほとんどは国内では三菱になります。これもエネルギーを抑えると巨額の富が転がり込んでくるというロスチャイルドやロックフェラーと同じような企業形態をしているということになります。三菱は原子力をエネルギーのメインに考えています。

 三菱の売上高は100兆円規模と言われています。

 都市伝説のような噂は後を絶たない。



 もし陰謀論が本当であれば、日本は三菱財閥に牛耳られているということになります。

 それはそれで面白い考え方になりますが、真実は分かりません(笑

 特に近代史についても情報操作が背景にはあるということです。

 別に何にも信じられないということではないのですが、ある程度の情報操作は存在するということです。



 最後に3S政策という言葉をご存知でしょうか?

 本当に大事なことから目を反らされていませんか?

 少し考える力を私達は身につける必要があると思います。
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