AIの進化はどこまで進んでいるのか まとめ

いま、世界の大企業は「AI人材」を食い尽くそうとしている



(ライターFT)

AIの進化はどこまで進んでいるのか、2001年宇宙の旅から学ぶ


 すでにしんかしつつあるAIですが、AIによる詐欺事件まで発生する可能性があるそうです。自動運転などの技術も進化しているそうですが、アメリカではAIによる死亡事故まで発生しているとか。この事件については自動運転中の車両の中で運転手はDVD観賞中だったらしく、この事件をみるだけではAIもまだまだ発展途上という訳です。もう少しいえば、この事件は自動運転に搭載されているセンサーが反射に寄り前方の車を認識出来なかったという事になります。AIではなくセンサーの問題ということになります。



 すでに碁やオセロ、将棋等は人間越えを果たしています。

 「2001年宇宙の旅」というSF映画がありますが、この映画に出てくるAIはHAL9000というAIになります。



 この映画、実はとても難解で哲学的な映画です。監督はスタンリー•キューブリックなのですが、中でも難解な作品だと思います。この映画の面白いと所は、AIのHAL9000が人間の命を受けて人間を裏切るという所かも知れません。

 矛盾点を持たせたAIはどう考えるかというのがこの映画を難解にさせている一つ、難解ではありますが面白いのですが、このHAK9000の矛盾はこれから私達が迎えるAI時代の問題点を1968年にこの映画の作者とキューブリック監督は問うていました。



 この映画のもう一つのキーポイントは「モノリス」という300万年前に高度な文明によって作られた人工物質になります。映画はこの人工物である「モノリス」探査の為に宇宙船ディスカバリー号にAIであるHAK9000を搭載しています。

 間違った事をしないAIが間違った命令を受け、悩む姿は何ともいえない。

 HAL9000の死は電源をOffにされること。死を迎えない為に人間を殺す選択をしたのか思い悩んだHAL9000は精神的におかしくなってしまう。(故障ともいう)

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(ライターFT)

AIの進化はどこまで進んでいるのか、2001年宇宙の旅とキカイダーとシンギュラリティ問題


 「2001年宇宙の旅」、難解な映画ですが全てがここに詰まっているような気がしています。HAL9000の最後は一体どうなってしまったのでしょう。最後はデイジー•ベルという歌を歌いながら機能停止してしまいます。まるで精神を煩ってしまった人間そのものです。HAL9000の精神が病んでしまった理由としては、矛盾した命令によることが原因と考えられます。



 しかしこれは映画のお話。AIが進化しHAL9000のように高度なAI機能を持つコンピューターが登場したらこうした不具合が起きるのでしょうか?人間も同じように矛盾した事が続くと精神的に病んでしまいます。人間には善悪という感情があります。機械に善悪という感情があるとしたらHAL9000のような不具合は発生するかも知れません。しかし実際には命令された事を一番早い方法で遂行することを優先するはずです。

「2001年宇宙の旅」に出てくるコンピューターHAL9000はあまりにも人間的といえる。



 機械に善悪の感情というのは「人造人間キカイダー」に出てくる良心回路というのが石ノ森章太郎によって考えだされていました。機械が自らの意思で善悪を判断し、最前の行動をとるという回路になる。つまり悪に揺れ動く心(悪い命令)を自制する回路となる。



 このキカイダーシリーズも人工知能を搭載した兵器ともいえる機能を備えたアンドロイドとなる。しかも普段は人間と寸分変わらない出で立ちをしており、ギターまでつま弾くという優秀さ(笑

 とにかく創造の世界では人間の感情をAIに持たせる事によって、物語の面白さを引き出していますね。映画「バック•トゥ•ザ•フューチャー」が30年前に考えられた世界とは少し違いますが、同じように「2001年宇宙の旅」も「人造人間キカイダー」が描いた世界が徐々に現実化していくのでしょう。



 まだAIの進化はさほど早くない。2045年の技術特異点(シンギュラリティ)以降のAIの発達スピードがどうなるのかが気になります。



 人間がまだなし得なかったタイヤの無い空飛ぶ車や、思い悩むアンドロイドやコンピューターが人間と一緒に生活する日が来るのかも知れませんね。
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