10年後の都市の形と生活を考える。発展する地域と発展が遅れる地域

【大阪に未来はあるか】(上)
 
 数年前から大阪から企業が東京や地方に流出していることが問題となっている。

(ライターFT)

10年後の都市の形と生活を考える。発展する地域と発展が遅れる地域




 大阪で生まれた企業が、それなりの業績を上げると東京に進出する。京都はそのまま残る問う事なんですが、現在の日本の都市のあり方を考えると人口が多い東京で戦略を練るという事は頷ける。



 大阪の経済は下降していると言われており、経済が伸びない理由に企業の東京進出という事が上げられる。政府が東京にあり、マスコミの中心も東京、人が集まる所に優秀な人材が集まる、色々な理由が重なり東京一極集中になっているという事になるのでしょう。

 企業は利益を追求する組織です。

 効率を考えるとそうなるのでしょう。

 単純にインフラを整備したら東京の一極集中は解消されるのか?

 ある専門家はインフラを整備したら東京の一極集中は解消出来ると言っています。でもよく考えてみて下さい。インフラを整備することで一極手中を解決する糸口になるかも知れない。でもそれだけでは無理があるのです。

 交通費の問題です。

 大阪から東京までいくら2時間を切ろうと、早く行けるとしてもこれだけ交通費がかかるのであればいくらインフラを整備しても人の移動はないのです。

 リニアが開通され、東京から名古屋までの期間、2万円も3万円もするのならほとんどの人は新幹線を利用するでしょう。

 現在言われているのが東京一極集中から地方分散し、東京だけでなく地方の経済も活性化しようという政策です。このままだと確実に失敗するでしょう。移動コストがかかれば誰も見向きもしないでしょう。

 大阪のインフラもかなり整備されてきました。

 すでに大阪は近未来化してきています。大阪を中心に放射状に地方と結び、安い移動費が実現しなければ大阪の発展はないのでしょう。
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