EU離脱のイギリス、世界でどんな変化が巻き起こるのか? まとめ

英国ついにEU離脱決定。これから何が起こるか?必読の記事5選

 何がおこるのでしょう。変化が訪れるのは仕方の無い事。

 その先にある事が読めないことが不幸ではないかと思います。


(ライターFT)

EU離脱のイギリス、世界でどんな変化が巻き起こるのか?




 EUとは欧州連合の事を言います。ヨーロピアン•ユニオン(European Union)と呼ばれる地域共同体を指します。

 ユーロという統一された通貨があるということは、EU圏内では巨大な経済圏になるという事です。EUに加盟している国同士は、パスポート等のチェックが廃止され、加盟国同士であればパスポート審査も無くなる。巨大なアメリカに対抗する為の経済政策だとも言われています。とにかく背景は複雑と言えます。



 巨大な経済圏が生まれたという事で、資本主義を基盤としているので、市場競争も激しくなります。ヒト、モノが行き交い、一見すると経済的には利便性が上がったように感じますが、労働者は時給400円というワーキングプアも生まれ、企業にとっては良いかもしれないが、労働者にとっては決して良い条件だとはいえない。移民がなだれ込み、労働市場の賃金低下を引き起こしたりしている。

 イギリスがEU離脱を決めた国民投票で、EUは存続の危機とも言える。

 イギリスがEUから離脱したことで、EU加盟の主要国に離脱の連鎖を起こしかねない。フランス、イタリア、スペイン等の主要国もEUへの反感が広がって来ている。特にEUの基本的な経済政策は緊縮財政が基本となっている。特にスペインは緊縮財政に反対している政治家が勢力を伸ばしている。



 緊縮財政は、財政が圧迫している状態では効果が発揮出来ない。緊縮財政の基本は節約、節約のパラドックスに陥いる可能性が大きい。すでに日本の緊縮財政がこの節約のパラドックスに陥っており、企業はお金をため込み結果的に物が売れなくなり、売る為に商品の価格を下げ、デフレから脱却出来ていない。

 日本はようやくここに気がついたのか、積極財政に転じようとしています。

 何事にもメリットとデメリットがあります。

 私達も対岸の火事ではなく、EU情勢を把握しておいた方が今後の対処にプラスになるだろう。今回のイギリスのEU離脱は引き金となり、多くの犠牲を払う事になるのだろか?

 崩壊の後は何が起こる。復興だ。

 そこまで辿り着くのにどれだけの犠牲があるのだろう。

 世界は繁栄と崩壊を繰り返している。自然の摂理といえばそれまで、しかし現在のような変化の時、かならずチャンスは転がっているはずだ。それに気がつくのは簡単な事であって難しい事なのかも知れません。目の前にある事に気がつければという事のように感じています。


(ライターFT)

EU離脱のイギリス、世界でどんな変化が巻き起こるのか?難民問題と移民とミックジャガーの持論




 EUの離脱にある根底の問題は難民問題といえる。わけの分からんイスラム国の出現が難問問題を複雑にしている。ドイツは難民に対し寛容な政策をとってきた。ドイツに同調するEU各国も足並みを揃えようとしている雰囲気だ。確かにシリアの難民は気の毒としか言いようが無い。

 まずは家を出ざるを得なくなった難民は他の国に逃げたからと行って、すぐに生活は出来ません。その国の税金を使い保護しなければならないのです。それだけではなく、難民を受け入れるシステムもないというのが現状でしょう。だから受け入れたはいいが、どうやって保護したら良いのかという問題もある。どうしたら良いかというのは税金を使うしか無く、使えばいいのですが国というのは簡単にはそうはいかない。



 根本原因を断てないというのも大きな問題と言える。

 あのイスラム国を退治出来ないというのが根本的な問題と言える。



 アメリカの経済に対抗する為のEUだったのに、アメリカのCIAに作られたアルカイ、IS、タリバン等のバカなテロリスト達に翻弄されているEU諸国。その中でイギリスがEU離脱を決めたのは長期的に見てイギリスの利益に繋がる事は間違いない。

 EUはシリアの難民やアフガン等の難民をアメリカに受け入れろと声を上げるべきだ。

 声を上げてもアメリカが応じるとは思えないけど。

 しかしイギリスも中東問題の原因の一旦を担っているのも事実。こうした原因をアメリカと一緒になり作ってしまったのに、今さら責任逃れも酷い話といえる。無責任とはこのこと。

 でおイギリス国民が疲弊しているのも事実。そしてこのEU離脱の国民投票はイギリス人の心の叫びとも言えるのではないか?

ローリング・ストーンズのミック・ジャガー、英国のEU脱退は「長期で見れば有益」と語る

 ローリング•ストーンズのミック•ジャガーの言葉はさすがと思える。

 「スカイ・ニュース」の取材を受けたミック・ジャガーは、英国のEU脱退の賛否について訊かれている。
「もしデイヴィッド・キャメロンが、今日、本当に欧州連合を脱退したいかどうか訊かれたら、どうなんだろうね」とミック・ジャガーは語っている。
そして、こう続けている。「僕個人にとっては、甚大な違いが生まれるということはないだろうけどね。僕は短い期間で見れば、弊害をもたらすことになると思ってるんだ。長い期間で見れば、20年くらいの期間で見たら、有益なんじゃないかな」

 ミック•ジャガーはどちらかと言えば、一部の富豪といえる。そのお金持ちの富豪がこんなコメントを残したというには冷静なEU離脱の見方をしていると感じました。

 EUとはまさにグローバリズムそのものと言える。国境を無くし、経済的にも通貨を統一し労働でさえも別の国に行け、単純労働や研修労働と名を変え賃金の低下を招いた。これにより元々、イギリスに住んでいた人達まで給料が下がり始め、仕事にありつけない状態となる。EU離脱の国民投票では、年配の人の離脱意見が多かったとされています。1973年に始まったイギリスのEU参加から、イギリス人はうんざりしたのでしょう。



 仕事を奪われ、賃金まで低下させてしまったグローバリズムという資本家の罠にうんざりしていたというのが本当の所でしょう。

 イギリス人は遅かったですがようやく気がつき、大人達がイギリスを守ったと言い切っても良いかも知れない。ミック•ジャガーが言っていたように、長期的に考えればイギリスにとってEU離脱は正しい決断と言える。

 たしかにリーマンショック並みの経済崩壊が起こるかも知れませんが。
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