歯科診療, なんで・なんでなんで!episode4 知覚過敏どうしたら良いの?

 どうも~、川やんでございます。
ご無沙汰いたしております、皆様いかがお過ごしですか?

いやいや、すっかり春ですね~、桜も五分咲きといったところでしょうか。
実は私、大の温泉好きでして、近畿圏の日帰り温泉などにも良く行くんです。
その中で、この季節必ず行く所があります。
温泉もさることながら
すごいんですよ!!!桜が!!!

ご存知の方も多いかと思うんですが、名阪国道、月ヶ瀬I.C.を降りて
月ヶ瀬の町に向かう途中の川沿いの道、桜のトンネルを楽しめますよ。
今年ももうそろそろかな~と楽しみにしてるんです!
(余談ですが、月ヶ瀬村は梅林も有名です、経済活性化のため
 皆さん奈良にいらしてください!)
ちなみに温泉は「梅の郷 月ヶ瀬温泉」です。

 さて、この桜の話、今回のテーマにどう関係があるのかって?
良い質問です!!これを書いた後、なんとか無理やりこじつけようとしましたが、
駄目でした・・・、気にしないでください・・

ではでは、歯科診療の素朴な疑問にお答えするこのコーナー
前回の続きです、今回は知覚過敏にしぼってお話します。

前回、知覚過敏の原因は象牙細管という細い管が関係していることをお話しました。
ひらおやじさんの「歯の神経のお話」でも触れておられましたが
歯の神経は痛みを感じる神経です、象牙細管から伝わった刺激は痛みと
して神経につたわります。その一歩手前がいわゆる「しみる」状態と
思ってください。

では具体的にどうするかって?
ごく一般的に行われる方法としては象牙細管の入り口、つまり歯の表面に
一層膜を作ったり、白い材料をつめる(くっつける)などの処置をします。
この段階で症状がなくなれば、このままで問題ありません。

ただ、刺激が強すぎる場合、症状がなくならないときがあるんです!
そのときは、いわゆる「神経を抜く(とる)」治療が必要となってきます。
ではどうなったら、どんな状態になったら神経を抜くかって?
判断基準はね~、厳密にはないといえばないんですよ・・
治療先の歯医者さんと相談して、決めるのが一番なんですけど
参考までに、私は、
  ・日常生活に支障がでる
  ・症状がひどくなってきている気がする
  ・3ヶ月~半年変わらない
などの状態であれば、神経を抜いたほうが良いと思います。
ひらおやじ先生、はたちゃん先生、いかがでしょう?

さてさて、今回はこんなところです、
川やんでした!!!










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