ブラック企業や世の中の闇、近くにいる極悪な人物を見極める。極悪企業編

尼崎脱線事故、あの朝何が起きたのか 

 もし、JR西日本が、運転手にペネルティのようなことをしてなかったら、10年前のあの事故は起こらなかったはず。

(ライターFT)

ブラック企業や世の中の闇、近くにいる極悪な人物を見極める。極悪企業編




 乗員、乗客107人が犠牲となり、562人が負傷するという大惨事となったこの尼崎脱線事故、オーバーランしてしまった為、この車両を運転している職員は「日勤教育」というペナルティが待っている。この「日勤教育」を無くすというニュースが今頃流れた。

 この「日勤教育」とはJR車内の専用用語、ヒューマンエラー再発防止の為に社員教育は必要なものであり、社員教育の一環とされている。しかしこうした表向きの言葉とは反対な、暴力的、懲罰的な内容だったといわれている。いじめ、見せしめ、スパルタ教育などの肉体的、精神的、経済的な打撃を与えたとされている。



日勤教育 ウィキペディアより

 この尼崎事故の運転手さんは過去にこの日勤教育を受けていたことがあり、懲罰的な内容の研修、給料のカットなど、こうした懲罰的なことを避ける為に、ありえないスピードで列車を運転してしまったのが事故の原因となる。



 完全にブラック企業といえる。

 この事故を起こした原因は運転手だが、会社の背景にあるこうした体質が原因といえる。経営陣は責任をとらず、100人を超える大量殺人を犯しながら、裁判でも経営陣の責任はないと判決が出た。JR西日本はブラック企業大賞にノミネートされている。

 自殺者も出ている。

 時間外労働、254時間というありえない残業。

 調べれば調べる程、腹が立つエピソードが多い。

 ブラック企業というより、極悪企業と呼びたい。

 企業の体質なんて簡単に変わらない。

 気をつけたいものだ。
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