【精密ロボ 2 「完成」】

すっかり忘れ去られた伝説が、いまファミPで蘇る!
ドドーン
まず「その1」を見てね


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20XX年 Dr バブ 精密ロボを完成。
この日彼は深夜まで精密ロボの研究に熱心だった。
精密頭脳『ペンチアム~ン-1GHz』をロボの頭部に組み込んだ。
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(ライター:ファミレス)



ピー、ビー、

ガガガガ、ドーン!


「博士!精密ロボが動き出しましたが、なんか変なことくちばしってます!」



朝のおつとめ中の博士を、ガクブルで探しまわる敏腕助手。



「ワレワレハ、八尾市民ダ」



そこへ、変なことを口走る精密ロボもやってきた。



「わー!まだ言ってるよ!」

「大丈夫!これでイーンダヨ!私を信じて!」

「いや、怪しいって!完成した直後に『八尾市民ダ』とか言い出すロボなんて!」

「えー?だってロボと言えば『ワレワレハ…』って、言うじゃない?」

「それは宇宙人だろ!」

「え!まじっすか!」

「余計に怪しいよ!よしんば宇宙人であったとしても!」

「いやいや、ロボですよロボ。しかも精密!ほら見て見て!」

「なにロボットダンスしてんだよ。しかも妙に上手いって!若い頃はディスコキングだったんですかっつーの!」

「イエーイ!ヒューヒュー!あっ!アイタタ…」

「今、関節『パキッ』って鳴ったよね?鳴ったよね?」

「いや、鳴ってないす…」

「絶対鳴ったよ!腰のあたりでしょ?」

「いや、鳴ってないす…」

「そんな前屈みの姿勢で微動だにしないくせに。大丈夫?ギックリ腰でしょ?」

「いや、平気っす。ロボですから」

「ロボが『パキッ』って鳴ったらさらにまずいだろ。」

「大丈夫です!まだ投げれます!だからお願い!キャプテン!」

「なんで高校ナインだよ!ちなみに俺のポジションどこ?」

「いや、餅投げなんですけど。」

「アホー!」

「アナタ、結構、ボキャ貧?」

「うるせーバカ!ロボのくせに生意気」

「あ!ショックだなあ、そんな言い方」

「ごめんよ、ちょっと言い過ぎたかも…」

「あ、虹だー」

「聞けよ」

「え?あーはいはい言い過ぎ言い過ぎ。気をつけろよ。わーい虹だー!渡ろうぜ!」

「一休さーん!てなんでやねーん!」

「うわ!さっぶう!」

「ゆうな!」

「なんか腹へったな。メシくわせろ」

「ロボがなにくうんだよ。充電式だろ?」

「ちがうよ、ロボビタンAだよ」

「あさりちゃんか!」

「あられちゃんだって」

「んちゃ!」

「んちゃ!」



(どこかの曜日に)つづく。

精密ロボ
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