カート•コバーンが痛々しかったのは?

カート・コバーンのドキュメンタリー、サントラに未発表曲を収録

 カート•コバーンはなぜあんなに痛かったのだろう。90年代の暗い時代背景にマッチしたのだけど、カートがあれほど痛々しかった原因は決して時代背景でなく、彼の内面の問題、鮮烈で強烈で繊細でパンク、かれを表現する言葉は多くあるが彼ほど胸に突き刺さるミュージシャンはジャニス•ジョプリン以来ではないだろうか。

(ライターFT)

カート•コバーンが痛々しかったのは?


 27歳でショットガンで頭を打ち抜いたのは、彼が精神を病んでいたからだ。内向的で引きこもりがちな少年時代から溜めてきたエネルギーを、音楽という形のない表現方法で爆発させた。

 両親の離婚により、父に捨てられたという感情がずっとくすぶり歪んでいったのかも知れない。コートニーとの結婚式でもパジャマ姿で押し通すクレイジーっぷり、「錆びつくより燃え尽きる方がいい」カートはこんな言葉を残してショットガンで頭を打ち抜いた。



 この曲の歌詞をカートは遺書に引用、商業的な成功を収めたカートの精神と現実のバランスが完全に壊れたときに起こった悲劇。



 すでにDVDリリースもされているので見て下さいね、カートファンなら必見です。



 カートが表現したかったのは突き刺さるような闇、時代背景も影響して彼がスターダムに上がった。上がるべき人間ではない者が世間に出た時、深い闇はその人物をさらに深い闇に引きずり込んだ。あまりにも痛く切ない。

 ブリーチのこの曲を聴くとカートの闇が心に突き刺さるのがわかる。今でも大好きなアルバムオープニング曲です。 
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