トッド•ラングレンという顔の長い素敵なミュージシャン

世界にまたがる師弟対談 高野寛×トッド・ラングレン

 ビーチ•ボーイズのカヴァーをさせると彼の右に出る物はいない。

 トッドの素晴らしさはプロデューサーとしてだけでなく、ミュージシャンとして本来ならもっと売れるべきだったと思う。

(ライターFT)

トッド•ラングレンという顔の長い素敵なミュージシャン


 僕がトッドを聴いたのはもう随分昔の話になる。インターネットなどなかったずっと昔の話だ。当時つきあっていた彼女が知っていたのがきっかけで聴くようになった。彼の良さはジャンルにとらわれないというスタンスだろう。特にビーチ•ボーイズのカヴァーをさせれば絶品と言える。

 全ての楽器をこなし、レコーディングするスタイルも凄い。今で言うとレニー•クラヴィッツと言う所。



 まずは代表曲です。

 1974年にはUtopia(ユートピア)というバンドを結成する。このUtopiaがまたいいんです。



 この曲のメロディ、ハーモニー、ピアノ、どれをとっても素敵すぎるんです(笑
1985年までの11年間の間に11枚のアルバムをリリースしているが、どれもクオリティの高いアルバムに仕上がっている。冒頭にも書きましたがトッドのカヴァーするビーチ•ボーイズはとてもいいんです。アナログ感を残しつつ最先端の音色といえばいいのか、当時はそう感じました。



 ビートルズなんかもカヴァーしているんですけどこれもかなりいい。先に上げたアナログ感を感じさせながら最先端、そんな感性があるんです。



 これだけセンスの固まり、彼にプロデュースを依頼するミュージシャンは後を絶たない。日本もレピッシュや高野寛もトッドにプロデュースを希望し依頼している。



 ジミのカヴァーもとてもいい。

 とにかく天才トッドのアルバムは今聴き返しても色あせない、そんなミュージシャンですね。 
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