口腔内と性病(淋病編)

ヒトの健康はまずは食生活からです。

 食は全ての源です。

 生きて行くためには避けては通れない事ですね。

 食生活を快適にする為には ”歯“ の健康は重要な事。



 そして歯の事を相談するなら歯医者さんにお聞きするのが一番です。

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┃今回は淋菌による感染症です!!
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 シリーズとして口腔内と性病についてのお話です。
とても興味深い内容です。大事な事なので皆様よくお読みください。

そして今週でこのシリーズは最終回になります。


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昨日は「ひな祭り」でしたね。
女の子がおられる家庭では、ひな人形の片付けに追われてる事と思います。

さてわたくし「はたちゃん」が、この2ヶ月「性病と口腔内」というテーマで書かせて頂きましたが、今週が最終回となる予定です。
この投稿のお陰で、まる2ヶ月、清い体で過ごせた事を喜びに思います。
最後のテーマは、淋菌です。
淋菌は言わずと知れた「淋病」を起こす菌です。
極めて弱い菌で、日光・乾燥・消毒薬によって容易に死滅し、熱に対しては55℃で2~3
分間に死滅します。
低温に対する抵抗力も弱く、冷蔵庫の中でも急速に死滅します。
よって、成人の感染は、直接感染つまり性交によって成立します。
一般的な日常生活の範囲内での自然界からの感染はあり得ない。
男性では、前部尿道炎・後部尿道炎・精巣(睾丸)炎・前立腺炎・精巣上体(副睾丸)炎・膀胱炎などを起こします。
女性では、尿道炎・膣炎・子宮内膜炎・卵管炎・卵巣炎などを起こし、不妊症の原因となります。

感染経路
性感染症の中では頻度の高い疾患の一つである
性交
男性淋菌性尿道炎が女性子宮頸管へ、逆に女性から男性へは淋菌性子宮頸管炎が男性尿道に感染する。
オーラルセックス
男性淋菌性尿道炎が女性咽頭へ、あるいは逆に女性の淋菌性咽頭炎が男性尿道へ感染する。また淋菌性子宮頸管炎が男性咽頭へも感染する。
アナルセックス
男性の淋菌性尿道炎が、女性の淋菌性直腸炎を発症させます
産道感染
産道である子宮頸管の淋菌感染が新生児に感染すると、新生児に淋菌性眼結膜炎を発症させます
(お母さんの感染が、産まれたての新生児にまで感染するんですね・・・)

潜伏期間
男性では3~10日間であるが、女性においては自覚症状がほとんどないため、判然としないことが多い

症状
女性の場合
淋菌性子宮頸管炎では帯下(おりもの)が主症状であり、典型例では粘液性、膿性の分泌物が外子宮口付近に認められます。しかし、このような典型例は少なく、感染女性の多くは感染の自覚がないことがほとんどであります。
そのため無治療のためにそのまま放置されることが多く、男性の淋菌感染症の感染源になることが多いので注意する必要があります。

男性の場合
男性の淋菌性尿道炎では、感染機会後80%前後は1週間以内(潜伏期間は3日から10日間)に尿道不快感、排尿痛とともに淋菌性尿道炎特有な膿性分泌物を多量に外尿道口に認める(下写真)。炎症が一番激しい時には外尿道口の浮腫、発赤を認めます。


淋菌性咽頭炎・淋菌性扁桃炎
ほとんど自覚症状がない!!
そのため、放置されるために、淋菌性感染症の感染源になりやすい。


治療
βラクタム系薬剤・テトラサイクリンなどの抗生物質が有効である。
しかし、慢性の淋病では、完全に菌を排除出来ないものが多く、慢性の病巣には、抗生物質の到達が不良で、効果がない場合が少なくありません。
専門医による確実な治療が望ましく、素人療法は危険です。

予防
コンドームの着用に尽きます!!


以上振り返ってみますと、前回のクラミジアといい、今回の淋病といい、非常に感染しやすく、性交に付き物の「オーラルセックス」で簡単に口腔内に感染します。
なんか、口の中に性病の菌がいるって嫌じゃないですか!?
セックスパートナーを疑ってばかりもしょうがないですが、相手が気持ちいいから、自分が気持ちいいからといって、コンドームなしで性交するのは、非常に危険な行為だと思います。
また男性がもしそういった系のお店に行く時には、お店の女の子は感染してると思っていいような気がします。
性病から身を守るのは、「正確な知識」「出来る限りの予防」だと痛感しました。

以上4回に渡り書かせて頂きましたが、皆様の参考になればと願っております。

またの機会に続報、書ければと思っています。



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