不良が聴く音楽 1980年代 日本偏

ヒップホップは1970年代初頭に、ニューヨークのサウス・ブロンクス地区で生まれた。

 Hip Hopに限らず、ワルが聴く音楽っていうのがある。

 最近はワルの種類も多様化しスタイルを持ったワルが存在する。

 そんなスタイルでも聴く音楽が違ってくるというのは面白い。

(ライターFT)

不良が聴く音楽 1980年代 日本偏


 日本には独特の不良文化がある。

 これは世界でも珍しい例ではないだろうか?

 独特のファッションに独特の縦社会。1980年代になると「ツッパり」「ヤンキー」などの言葉が世間を賑わせる。細かな違いはあるがリーゼントやパンチパーマなどのヘアスタイル、さらに個性を出すのだけど今思えばとてつもなく個性的と言える。

 1970年代から1980年代は暴走族が社会問題化する。それ以前はカミナリ族なんて呼ばれていた。

 暴走族が好んで聴いていた音楽というのが矢沢永吉であることは間違いない。1970年代のキャロルからのファンや新しい層のファンは永ちゃんの虜になった。音楽的にも納得出来る。

 これは永ちゃんの音楽性だけでなく彼の生き方にも当時のワル達は共感したんでしょう。

 広島で生まれ極貧の少年時代を送り、高校卒業と同時にギターとトランクとアルバイトで貯めた5万円を持ち夜行列車で横浜に流れ、チャイナタウンで働きながらBIGになる夢を見る。そんなサクセスストーリーと永ちゃんの頑張りが当時のワル達の心を掴んだ。



 矢沢ファンは今でも熱狂的。

 1980年代はもう一つ代表的なバンドがある。

 横浜銀蝿だ。

 リーゼントにグラサン、革ジャン白いドカンという何とも素敵な出立ちで鮮烈にデビュー。ちょっぴりお笑い要素も入っている。





 懐かしいですね。

 ロックンロールを基盤とした分かりやすい音楽ですね。

 とにかく楽しいバンドでした。

 大筋のワル達はこうした音楽を聴いていたと思いますが、1980年代は音楽の多様化が始まります。音楽スタイルもかなり千差万別になってきます。バイクに乗っているワル達の中でも聴く音楽が異なってきます。さらにバイクに乗っていないワル達も聴いている音楽の多様化が起こります。

 続きは明日!

 
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