チャック・パラニュークという作家

 映画ファイトクラブの原作者がファイトクラブの続編を書いているらしい。

 カルトな人気でデビッド・フィンチャー監督の代表作ともいえるこの映画の面白さはなんともいえない。


 
(ライターFT)

チャック・パラニュークという作家


 「より編集者にいやな気分を味わわせたい」

 こんな意図が込められファイトクラブは執筆された。確かに後味の悪い映画であることは間違いない。彼の作品は以下の通り。

Insomnia: If You Lived Here, You’d Be Home Already (1990年代前半、出版されず)
ファイト・クラブ Fight Club (1996年)
サバイバー Survivor (1999年)
インヴィジブル・モンスターズ Invisible Monsters (1999年)
チョーク! Choke (2001年)
ララバイ Lullaby (2002年)
Diary (2003年)
Haunted (2005年)
Rant (2007年)
Snuff (2008年)
Pygmy (2009年)
Tell-All (2010年)
Damned (2011年)

 どの作品も何ともいえない面白さがある。

 小説以外にも原作「チョーク」がセックスクラブという映画も製作されている。セックス依存症の男の話なんですが中々マニアックで個人的にお勧めだ。



サンダンス映画祭審査員特別賞受賞! 超アブナいエロティック・コメディ!

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セックス依存症のヴィクターは、痴呆症の母の入院費を稼ぐため、テーマパークで働くだ-けでは足りず、レストランで食べ物を喉に詰まらせては助けてくれたリッチな客から金を-恵んでもらうという詐欺を働く毎日。そんなある日、母のイタリア語の日記を手に入れた-彼は、その翻訳を美人医師ペイジに依頼。そこには、ヴィクターの出生の秘密を巡る信じ-られない事実が記されていた……! 果たしてヴィクターの実の父親とは? そして、彼がセックス依存症になった原因とは……!?

 原題はチョーク、ファイトクラブの成功でセックスクラブなんてタイトルつけるセンスがちょっと問題だけど、中々、笑えるマニアックな作品です。

 主人公のろくでなし加減、母子の絆、ありがちなテーマだけど見るものを引き込み、ホロっとさせるのはさすがにパラニューク原作だけはある。

 ファイトクラブは未だにカルトな人気があり何ともいえない作風に仕上がっている。監督も奇才、原作も奇才、面白くないわけない。

  
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