【演歌はロックなの】第5回:哀しみ本線ヴァン・ヘイレン【再放送】

お久しぶりです「演歌はロックなの」です。
決して、指メタルのネタが尽きたとかそーいう憶測は内緒にしといてください。
というわけで、第5回は息子がジャニーズJr.の森昌子さんから「哀しみ本線日本海」
(ライター:ファミレス)



それはそうと、
デイリーSKIN読者様の平均年齢層は若干高めっぽいので
だいたい皆さんご存知かとは思いますが、
そんな歌しらねっつーの!とかいう若い諸氏のために

「太陽と水の町嵐山」というホームページの1コーナー
「日本レコード大賞」で試聴できます。
No.5 第21回(1979年)-25回(1983年)のページ内、 第23回の金賞のところにあるよん。


はい、元曲を確認いただけましたでしょうか?
メロディアス!エモーショナル!メロエモ!=演歌(なのか?)


しかしこの曲も、言わずもがな、ロックです。
そういう趣旨なので。
なので今回は無理矢理ヴァンヘイレンとこじつけます。

お嬢さん火傷するぜ!

ヴァンヘイレンといえば「タッピング」です。
タッピングを知らなくても見たこと聴いたことはあると思います。
昔はライトハンド奏法などと言われており、
右手の指でも弦を押さえてピロリピロリピロリピロリピロリピロリ~ってやるアレです。
ピロリ菌は胃潰瘍の原因と言われております。

私事ですが今年の春先胃潰瘍を患って1ヶ月ほど禁酒生活を続けておりました。
辛かったな~。

んでもって、私ことライター:ファミレスは、タッピングなんぞ満足に出来ません。
ヴァンヘイレンのイラプションくらいしか弾けません。それも怪しいです。
まあ、その程度のものと思ってご覧ください。


タッピングとはまあこういった奏法のこと動画(mpeg)


タッピングのコツは顔で弾くことです。
口を大きく開けて弾くことで「なんか凄い!」と思わせることです。
だからといって、口を開ければタッピングできるかといえばそんなわけないです。
この動画のように。


ちなみに私ことライター:ファミレスは
見ての通り左利きのレフティーギタリストですので
「ライトハンド奏法」ではなく
「レフトハンド奏法」になりますが、どうでもいいです。

ほんと、どうでもいいです。

そう!ピロリ菌といえばヴァンヘイレン
間違えた!ライトハンド奏法といえばヴァンヘイレン


「哀しみ本線日本海」のイントロ部分、ここは本当は

「おーい誰だ、この曲のアレンジしたやつ!」
「ほいんす、おれっす。なんすか~?」
「こんなライトハンド奏法入れたら、ヘビメタぽくなっちゃうじゃないか!」
「だって演歌はロックだもん。いいじゃん」
「あほか!もとい!あほうか!ロックは不良!不良と書いてワルと読む!」
「じゃあ仕方ないです。やりなおします」


てなやりとりがあって、あのアレンジになったに違いない!絶対!
そういう時代背景だから!

というわけなので!
というわけなので!
というわけなので!
幻のライトハンド奏法バージョンを再現してみようと思います。

イントロ部分とサビ~エンディングの部分でタッピングしております!
もちろん、上の動画の顔で弾いてると思って聴いてください!

1981年 第23回日本レコード大賞金賞受賞曲!

「哀しみ本線日本海」
(wmaファイル)

結構普通に演歌だなあ。


【バックナンバー】
第4回「北島三郎」
第3回「八代亜紀」
第2回「石川さゆり」
第1回「細川たかし」
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