鉛色の空の下、福井から私、サカヤンがお送りします。
鉛色通信、略して「鉛通(ナマツウ!)」
前回、冬の味覚水羊羹を紹介した所
意外な波紋を呼び
こんな物が送られてきた
↓

チャ、チャンピヨン??
チャンピオンの間違いではないのか?
そんな事を思いつつ何の事やらさっぱり分からないので
放置していると
「どういうことや!」
「どういうことや!!」と
「水羊羹チャンピヨンのこのオレを差し置いてどういう事や!!」
と三度も言いながら乗り込んできた
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マスク ド サカヤン
自称 / 水羊羹チャンピョン
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オレを怒らすとこわいぞ!!オレは元プロだ!と脅しともとれる
メッセージとともにこんな写真(合成)まで見せられた
この写真だ



オレは恐怖と絶望に肩と腰をワナワナと震わせながらも
勇気を出してインタビューを敢行してみた
*どうもこんにちは

い、いきなりとも言える片言日本語にオレはびびった!
しかもちょっと北陸地方独特の訛りも感じたような気がする
*は、はい。スミマセン、外国の方ですか?


う、歌○!?ウタマロの間違いですね
とこの時は恐怖に我を忘れ半狂乱になりながらも突っ込みを忘れなかった
*でも見た所日本人のようですが、外国の方でいいんですよね?


「わーー!これは水羊羹の宝石箱やぁ~~」と心の奥底では泣き叫んでいた
*あなたサカヤンですよね?
し、しまった。。恐怖のせいかうっかり思っていた事を口にしてしまった!
こ、、、殺される。。
そう思った瞬間

すっかり素に戻ってしまったようだ、マスクごしだが汗が滲んでいるように
見えた。
ヤバイ。なんとか話題を変えなくては!
そう思うが次から次へと口は好き勝手にしゃべってしまう
*え?日本語上手ですよね?


!!!!!
もう駄目だ!もう心臓が飛び出しそうだ
何故新聞紙を身にまとっているのか、どこでチャンピオンになったか、
何故水羊羹でないといけないのかなどどうでも良くなってしまっている
捕食される。。
まるで獰猛な猛禽類を目の前にしたらこんな感じなのだろう
身の危険を感じ
すぐさま水羊羹を用意した
そう
プルプルの水羊羹だ

あぁ、もうこのスケートリンクにも似た光沢感

もう食べてしまいたい・・・
そう思った瞬間
それは急に始まった

結果

*・・・遅いですね
