理想的な夫婦像

 理想的な夫婦像。

 しかも日本的な夫婦のあり方について

 考えてみたいと思います。

(ライターFT)

理想的な夫婦像



白洲次郎・正子夫妻

 先日のニュースでとても切ないニュースを見ました。

 夫のジャンパー着て、不明の夫捜し続ける妻

東日本大震災で津波による大被害を受けた宮城県石巻市のがれきの中で、同市南浜町の三浦富士子さん(70)が、行方不明の夫、政行さん(75)を毎日捜し続けている。

 羽織っているのは、津波から逃げる際に政行さんが手渡してくれた緑色のジャンパー。「夫が抱きしめてくれているみたいで温かい」——。今年7月には金婚式を迎える予定だった。

 三浦さん夫婦は自宅で地震に遭った。政行さんは神棚を押さえ、富士子さんはストーブの火を消し、玄関のドアを開けた。「早く外に出ろ!(孫が通っている)小学校へ行け」。政行さんは富士子さんにこう叫び、着ていたジャンパーを脱ぎ、手渡した。「寒いからこれを。後で追いかけるから」。これが2人が交わした最後の言葉になった。後で近所の人に聞くと、政行さんは自宅で別れた後、近所の家を一軒一軒回って避難を呼びかけていた。



 寂しい話です。

 結婚50年。

 こんな素敵な夫婦でありたい。単純にそんな気持ちにさせられました。

 現代では様々な夫婦のあり方があります。

 奥さんが専業主婦や逆に旦那様が専業主夫、共働きなど多種多様。

 冒頭に挙げたニュースのような夫婦ばかりではありません。

 若い夫婦や中堅所、熟年と様々です。

 中には離婚を考えている夫婦や殺し合う夫婦もいます。

 ウィキペディアで夫婦を調べると

 
 夫婦(ふうふ、めおと、wedded pair、husband and wife)または夫妻(ふさい)は、互いの合意により適法の婚姻をした男性と女性。

 一般的に、共同の経済生活を営み、子どもが誕生した場合それを保護し二人の子として養育する男女のペア。「夫妻」とも言う。男性を夫と呼び、女性を妻と呼ぶ。


 辞書的、言葉的な記述はこれで間違いはないと思います。

 世界的に見て、先進国では神の前で永遠の愛を誓ったにも関わらず、別れてしまう夫婦が多いです。

 みんな嘘つきなんですね(笑

 面白いデータがあります。

 夫婦関係が壊れる一番の理由は『ストレスの累積』。「夫婦が離婚する理由は、(夫と妻の)衝突の内容ではなく、衝突の仕方が原因になる」という。

 家族心理治療専門家でワシントン大学客員教授のジョン・ガットマン博士による35年の研究データとされている。

 仲の良い夫婦、悪い夫婦、恐妻家、DVなどありますが基本的に夫婦なら一度はケンカくらいしますね。

 自然なことといえます。

 ジョン・ガットマン博士によると、

 退避する方法として一番勧めているのが

 別れる夫婦と別れない夫婦の大きな違いは、

『相手を変えようとしないこと』

 ケンカで相手を正そうと思うことが、より大きな亀裂を2人の関係に
生じさせる。ケンカの時でも、相手との向き合い方で、その後の結果が変わる。

 といっている。

 簡単な事で一番難しいかも知れない。

 お互いを認め合うことが大切だということですね。

 ◆円満な夫婦の特徴
1. 問題を早く解決しようとする
2. 話を整えて話す
3. (ケンカした時に)お互いに和解するように試みる
4. 相手の影響力を受け入れる
5. 感情の許容量が大きい

◆別れていく夫婦の特徴
1. 問題を出来るだけ先送りする
2. したい話だけする
3. (問題が)行くところまで行く
4. 相手の影響力を受け入れない
5. (夫か妻)どちら一方が、相手を完全に支配している

◆良好な夫婦関係を保つためのポイント
・ 「私(自分)」「君(相手)」ではなく「私たち」でストレスに対処する
・ 外部の敵(問題)を明確にして、協力して対処する
・ お互いが敏感になる問題に対しては、お互いが配慮をして注意を払う


 今回の震災で、私は単純にニュースにあったような夫婦になれればと
感じています。

 
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