世界を動かすFacebook

 歴史が動きとき、そこには常に何かあると言われています。

 <チュニジア>前大統領に制裁へ EU、民主化を支援



(ライターFT)

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【ブリュッセル福島良典】北アフリカ・チュニジアの政変でサウジアラビアに事実上、亡命したベンアリ前大統領(74)と家族、側近らに対して、欧州連合(EU)が制裁措置を導入する方針を固めた。複数の欧州外交筋が毎日新聞に明らかにした。旧宗主国フランスをはじめとする欧州諸国は政変前までベンアリ政権を支えてきたが、民衆蜂起を受け方針を転換して民主化支援の姿勢を打ち出す。

 31日にブリュッセルで開かれるEU外相会議で正式に決定される。制裁措置は、ベンアリ前大統領ら旧政権関係者がEU域内に保有している資産の凍結など。制裁対象者のリストなどの詳細は今後、詰める見通し。

 欧州では既にスイスがベンアリ前大統領と家族の銀行口座などの資産の即時凍結を発表し、フランスもチュニジア関連の不自然な資産移動を監視。EUとしての決定が下されれば制裁措置が加盟27カ国に拡大される。

 EUは、北アフリカなど近隣諸国の経済発展を支援する政策の一環として、チュニジアとの間で不法移民摘発やテロ対策、自由貿易などの協力を推進してきた。事実上、ベンアリ前大統領の抑圧政治に目をつむっていたことから、「欧州の沈黙」(ドミニク・モイジ仏国際関係研究所特別顧問)との批判を浴びた。

 31日のEU外相会議に先立ち、アシュトン外務・安全保障政策上級代表(EU外相)は民主化支援のメッセージを伝達するため、欧州対外活動庁(EU外務省)の担当局長をチュニジアに派遣した。



 このニュースだけを読むと何のことか良く分かり難い。

 そして何故Facebookなのかも。

 チュニジア共和国(チュニジアきょうわこく、アラビア語: الجمهورية التونسية‎)、通称チュニジアは、北アフリカのマグリブに位置する共和制国家。西にアルジェリア、南東にリビアと国境を接し、北と東は地中海に面する。地中海対岸の北東にはイタリアが存在する。首都はチュニス。
ウィキより抜粋

 このチュニジア、インフレえげつない数字が発表されている。
そして独裁国家でチュニジアの首都、チュニスの住民たちが独裁者の追放に成功している。

 簡潔に言うと国民が反乱を起こし、この独裁政権を終わらせた。

 そのきっかけというのがソーシャルネットワークサイトFacebookだったという。

 もっと簡単に言うと日本ならmixiで独裁者を追放しようという運動が起き、それがドミノ式に伝わり暴動など起こり、独裁者である大統領を国外追放にまで追い込んだのだ。

 現在のチュニジアは無政府状態といえ、治安もくそもないようだが、これからこの国がどう変化していくのかを見守っていきたい。

 この講義デモの発端はある無名の若者の焼身自殺が始まりだった。

 野菜売りのモハメド・ブアジジさんが、女性警官と口論となった。警官に、野菜と秤(はかり)をまたも没収され警官は、ブアジジさんの顔を平手で叩き、死んだ父親を侮辱する言葉を吐いたという。

 独裁政権独特の監視やその他の規制などチュニジア国民の不満は爆発寸前だったようで、この野菜売りのモハメド・ブアジジさんの講義の焼身自殺の様子がFacebookを経由してチュニジア国内をはじめ全世界に流された。

 このチュニジアの政権崩壊が近隣の国々にも波及し、北アフリカは混沌としている。

エジプト首都混乱続く チュニジア政権崩壊が波及
 

 チュニジア政変飛び火 イエメンで大規模デモ


 民主主義が完璧とは思わないけど、独裁政権よりマシなのは100%と言える。

 エジプト、最大規模の反政府デモ


 東ヨーロッパの大統領の最後も銃殺だった。

 独裁者の最後はどれも決まっている。

 エジプトの混乱もFacebookが一役買っていると言われています。

 いち早い平和を祈ります。
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