丑の刻参りの起源と本当にあった話 3

大反響です。

丑の刻参りの起源と本当にあった話


丑の刻参りの起源と本当にあった話 2




(ライターFT)

 丑の刻参りの起源と本当にあった話 3


 何故、知人の名前が書かれていたのか。




 誰かに恨まれているのだろうか?

 考えても分からない知人は、とにかくAさんの出来事が自分に代わってしまった意味を考えたそうです。

 社長宛てに着た手紙を社長と一緒に見たから?

 すぐにAさんに知らせなかったから?

 それくらいしか思いつかない知人。

 そんな怪奇な出来事は生まれて初めてだった知人は、かなり混乱していたようで、何となく頭が痛いような気がして来たそうです。




 送られてきたわら人形の写真には五寸釘が頭に打ち込まれていました。





 知人は本気で呪いの存在は実在すると確信したそうです。




 とにかくAさんに今までの写真を見せて、恨みを買うような過去がないか、確かめようと知人はAさんの自宅に急いだそうです。もちろん勤めていた会社の社長と一緒に行ったそうです。



 安月給の割りにAさんのマンションはセキュリティなど万全で、かなりの豪華な作りで、まずは呼び鈴を押しました。




 でも何度呼び鈴を押しても返事がありません。

 社長も、知人もかなり焦ったらしく、とにかくマンションに入り、Aさんの安否確認をしないとと思い、そのマンションの住民らしき人がマンションに入る際、一緒にマンションに入りました。



 エレベーターの中では沈黙状態で重苦しい雰囲気で、息の詰まるような時間だったそうです。

 Aさんの部屋の前に着き、呼び鈴を押しても全く返事がない。

 何度押しても全く。



 すると社長が申し訳なさそうにポケットから鍵を取り出し、

 「スペアキーを預かっているからこれで入ろう」

 そう言い出しました。

 何で社長がAさんのマンションの鍵を持っているかはその時は深く考えなかったようです。

 とにかく部屋の鍵を開けて心臓が止まる思いだったそうです。


 明日に続く。


 
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