寺田屋の女将、お登勢さん人物像

 第24回放送、「愛の蛍」,武市半平太と妻のお富さんのやり取り

 切なかったですね。

 次回草刈民代が再度登場ですね。

 草刈民代は龍馬の生母役として登場していましたが

 龍馬の生母にそっくりな人物設定で再登場。

 物語の流れに沿った演出ですね。

(ライターFT)

 NHK大河ドラマ【龍馬伝】

寺田屋の女将、お登勢さん人物像



 幕末を語る上で、寺田屋のお登勢さんは有名な人物といえます。

 

寺田屋の女将、お登勢

 このお登勢さん、龍馬だけでなく幕末の攘夷派の侍達を大勢保護していた。

 危険人物とされて牢に入れられかけたこともあるようです。

 お登勢さんはかなりの世話好きだったようで、周りからは

 「また寺田屋の女将の道楽が始まった」

 なんて言われることもあったようです。

 お登勢さん自身にも子供はいたのですが、捨て子を5人も引き取り、育て上げたとされている優しい女将なんです。

 当時の寺田屋は伏見で一番人気の高い船宿と名を馳せていたようです。


伏見の船宿「寺田屋」前の雁木(がんぎ・船着場)

 京都と大阪を結ぶ三十石船の船宿として他の船宿とは船頭さんの人数なども多く、船足の速さが評判で人気の船宿だった。



 前回の池田屋騒動と並ぶ事件がここ寺田屋でもおこった。

 幕末の事件としてははずせない事件で、寺田屋騒動と呼ばれている。

 寺田屋は薩摩藩士の常宿となっていた経緯もあり、薩摩藩士がおおく宿泊していたんです。

 寺田屋騒動とは簡単に言えば薩摩藩士同士の内輪もめが発端になった事件なんです。佐幕派と攘夷派の薩摩藩同士の斬りあいが寺田屋で起こってしまった。

 龍馬がこの宿に訪れる前の事件になるので、龍馬伝では描かれないと思いますが池田屋騒動のような大きな事件だったことは変わりがありません。

 龍馬が脱藩してどうやって生活していたのかが疑問にある。

 龍馬の実家は才谷屋という質屋を営んでいました。土佐でもかなり大きな商家で有名だったのですけど、実家からからの送金だけでなく、経済的援助をしていた中の一人にお登勢さんの名前もあがっています。

 龍馬だけでなく攘夷派の志士たちをお金がなくても泊めたりしたのも人気のひとつだったようです。

 薩摩藩士が多く宿泊していた経緯があり、寺田屋と龍馬の縁も薩摩藩邸が龍馬に紹介したとされています。

 薩摩藩邸からの依頼ということもあり、その時に寺田屋に宿泊していた客を全て断り、2階に龍馬をかくまったとされています。

 今でも寺田屋は営業しており、宿泊することが出来るようです。

 宿泊費も素泊まり1泊¥6500とリーズナブルな価格で泊まれるのもいいですね。見学だけも出来るようです。

 当時の刀傷や龍馬に関する資料なども展示されているらしいです。

 

 第24回放送、「愛の蛍」の内容から少しそれましたが、今後の武市半平太にも注目していきたいと思います。

 半平太の最後、壮絶ですが、龍馬伝ではどのように描かれて行くのかが楽しみです。
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