歯科相談 なんで・なんでなんで! episode36 歯ブラシのお歯なし

どうも~、蒸し暑くなってまいりました!いつでも爽やかさ満開の川やんでございます。
さてさて今回は歯科事始めシリーズ、歯ブラシの歴史です。

 歯ブラシのはじまりは、紀元前3000年ごろ古代エジプトで使われていた「チュースティック」なるものと、紀元前500年にお釈迦様が弟子たちに広めた「歯木(しぼく)」だといわれています。
仏教の経典には「歯木」で口の中を清めることが礼拝前の儀式だと書かれていることから、歯木は歯を磨く習慣のはじまりともいえます。

これら2つとも、木の枝の一端を歯で噛んでクシャクシャにしたものです。当時の人たちは、そのやわらかい先端部分で歯を磨きました。
日本には6世紀ごろ、仏教とともに歯木が伝わり、まず僧侶の間で歯を磨く習慣がはじまり、庶民の間に普及したのは、江戸時代になってからです。

江戸時代に庶民の間で歯ブラシとして使われていたのは柳の木で作られた「房楊枝」でした。
これは片方はつま楊枝のように先端がとがっており、もう一方はやわらかい房状になっています。その房ではを磨いたとのことです。

房楊枝は大正時代の終わりごろまで売られていたそうですが、西洋ブラシが広まるとともに、徐々に姿を消していったそうです。
現在のような歯ブラシが一般的に使われるようになったのは明治時代に入ってからだそうです。

 実は、歯ブラシってお釈迦様が広められたのですね!ありがたやありがたや。
今回はこんなところです、カキ氷が止まらない!川やんでした。
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